ライドレポ

土谷棚田に水張ったらしいよ!!日本の原風景を目指すぐだぐだライド




image800年ぶりにブログをやっていたことを思い出した



元号も変わったので、心機一転、真面目に更新します。多分。。。



膝を痛めてから、以前のような気が狂ったライドは出来ていませんが、ちょこちょこロードには乗っています。


以前にも取り上げたことがある長崎県松浦郡福島。補給ミスで島の琵琶を盗んで食べた甘くて苦い思い出あるその島には、今ではなかなかお目にかかることの出来ない立派な棚田があります。

その水田に水が張られたという情報をキャッチ。ライド仲間の
ドルト君IMG_20190513_185642-50x50を誘って4月20日、土谷(どや)棚田を見学に行きました。



詳細ルートはこちら



唐津駅を9時に出発し、竹木場(たけこば)を越え、県道204号線に沿って片道30kmの福島を目指します。ちなみに唐津〜福島は平地はほぼゼロ。竹木場では10%近くまで斜度が上がる箇所がありますが、激坂らしい激坂は無く、5%の緩やかなアップダウンが延々と続きます。右膝の調子も随分良くなってきたので、これくらいならどうにかいけそうな気がしたのですが…



image膝、云々より先に、肺がもう無理。
肺胞いくつかやぶれた。



乗らないと乗れなくなるのがロードバイク。体力・筋力が落ちるのはなぜこんなに早いのでしょうか(泣

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THE 春!!という感じの穏やかな陽気で、新緑から溢れる日差しも柔らかです。
所どころでレンゲや菜の花が目を楽しませてくれます。


IMG_20190513_185642-50x50あのお花畑で昼寝したい



imageわかる




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image(出たよ…)なんだよ、お花さんって



IMG_20190513_185642-50x50いや、だからお花さんを潰したらかわいそうというメルヘンな俺が…




image黙れ



ドルト君との付き合いは長く、気心知れた間柄。歴代仮面ライダーや、お薦めアニメなど、どうしようもないくらいどうでもいい話をダラダラとしながら、ゆるゆる上ったり下ったり。

出発から二時間くらいで福島へと続く赤い橋が見えてきました。

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車はほどんど走っていない島内で、左手に海を臨み、棚田を目指します。
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寄り道好きなドルちんと私。他に止めてくれる人もいないので、気になる脇道に逸れまくり。急ぐライドでもないので、それはそれで楽しいです。


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imageあ、気をつけてね、蜂おるよ。




IMG_20190513_185642-50x50知ってます?クマンバチって元々は飛べないんスよ。
羽、小さいでしょ?


imageそうやね、羽小さいね。でも飛んでるよ?



IMG_20190513_185642-50x50最近まで学者さんの間では「彼らは気持ちで飛んでる」って思われてた。物理的には飛べない。


imageえ????




IMG_20190513_185642-50x50本当は飛べないけど
「飛びたいと願っているから飛べてる」って


imageテキトーなことをいうなwwwwww



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IMG_20190513_185642-50x50imageおおおおお


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何度来ても良い場所です。まさに日本の原風景。

土谷棚田が一番美しいのは西日が差す夕刻なのですが、そうなると帰りは山間をナイトライドになるので、ちょっとハードルが上がってしまいます。いつかは日が傾き始める時間に到着して、刻々と移り変わるであろう空と水田の色を写真に納めたいなーと思いました。



福島には食事処などは無く、小さな地元のコンビニのYショップがあるのみなので、簡単に補給を取って、同じルートを引き返して帰着。


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アップダウンが多い福島までの道のりでしたが、右膝の痛みはなく走りきれてホッと一安心。



それにしても趣味が結ぶ人の縁はおもしろいなーと思います。ロードバイクという繋がりがなければひと回りくらい年下のドルティーと知り合うこともきっと無かったでしょう。今では家が近いということもあり、時々うちの猫とも遊んでくれて、私が体調を崩した時は気にかけてくれる頼れる弟的存在です。

ロードバイクは人と出会うための最強ツール

元々人見知りな部分があるので、初めましての瞬間はとても緊張したりもします。でもこんな風に大切な人が増えていくのは本当に嬉しいことだから、人と出会うことを面倒くさがるようには絶対ならないように、と自分自身思います。膝が不調で自分が思ったように走れないということもあって、近頃グループライドを企画することが減ってしまったけど、夏を迎える前にまた何か企画したいなー








ロードバイクで初キャンプ!鷹島でキャンプ飯が食べたいのです



IMG_20180927_223546キャンプしませんか?


image行く(即答)



やますたさん発案で、九州の西の端に浮かぶ鷹島でキャンプというリア充の真似事のようなけしからん企画が催されました。

いつものようにキラキラ感のかけらもない参加者は

IMG_20180927_223546やますたさん
IMG_20180927_223503ドルトくん
IMG_20180927_223527あいさかさん
IMG_20180927_223632Makinpoさん
imageそして私クレメルの五人です。


鷹島の魅力については当ブログでも熱く語っていましたが、その中に登場したオアシス村でキャンプしたい!!という私の夢がここに叶うこととなりました。

ロッジをレンタル。トイレ、水シャワーあり。炊事場あり。薪は現地で調達可。それ以外はレンタルなど何もないとのことなので、持って行くものは以下の通り。

寝袋、エアマット、鍋、簡易まな板、BBQ用金串、マグカップ、皿、フォーク、スプーン、割り箸、夕食の食材、朝食の食材、夜食、調味料、着替え(UNIQLO ウルトラライトダウン、長袖ヒートテック、長袖シャツ、長ズボン、スニーカー)

前日からあれやこれやと思いを巡らし、準備をするのはとても楽しく、夢と一緒に膨らむ荷物。

そして出発当日、現実に直面するのです


imageこれ全部ロードで持って行くのか…


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張り切り過ぎた私、あいさかさん、Makiさんのトータル装備がこちら

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リュックサックを背負った瞬間、


image重wwww

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なにこれ無理wwww

IMG_20180927_223632サドルが刺さって三角木馬www


鷹島までは35km。普段のライドに比べれば大したことはありません。ルート確認した時はちょっとご近所をポタリングくらいの安易な気持ちでしたが、実際には


imageペダルが重いwww

IMG_20180927_223632進まないwww

IMG_20180927_223527坂がクソすぎるwww




鷹島まではアップダウンの連続。普段以上に進まない私の登坂速度は6km/hを下回り、鷹島までの32kmが天竺までの道のりかと思うほどでした。

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私のバックパックのあまりの重さに見兼ねた釣り師あいさかさんが、自分の釣竿の方が軽いからと交換してくれたのですが、

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シュールwwwww


あいさかさん、Makiさん、私が最短ルートを選び、鷹島入り口に差し掛かった頃、一足先に出発したやますたさんとドルトくんの姿が。

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この二人、私たちと同じくらいの重量の荷物を背負ったまま、遠回りして大野岳をヒルクライムしてくるという愚行を繰り広げてきたとのこと。

imageえwwなんなの?ww
バカなの??www


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予定時刻を少し過ぎましたが、無事オアシス村に到着!

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人、多いwww


関東など人口の多いキャンプ地は芋を洗うような賑わいで、所狭しとテントが並べられている様子をネットで目にすることはありましたが、こんな辺境の離れ小島の小さなキャンプ場に、こんなにも人が集まっていることに度肝を抜かれました。さすがはG.W。ロッジを借りれたのもラッキーでした。

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薪は自由に使って良いとのこと。

炭火は起こしたことがありますが、薪は初めてです。

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男子が石で組んだ竃に薪がくべられました。割と簡単に火がつき、炎が上がると一気に雰囲気も盛り上がります。


盛り上がるけれども…


image目が痛ぇ


薪は炭と違ってかなり煙が出るので、立ち上がる煙に巻かれて目がショボショボ。


キャンプ場のすぐ隣は海です。

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やますたさん、Makiさんが夕飯の火の番をしてくれている間、あいさか氏は釣りへ。
釣りスポットを目指して港へ下ります。同行するドルトくんと私。

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夕飯は現地調達するスタイル

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狙うはイカですが一向にかかる気配がありません。日暮れも間近で、ロッジの二人からはハラヘッタコールがあり、私はあいさか氏とドルトくんを残しキャンプ地に戻りました。

帰り着いた頃には辺りは薄暗く、オレンジ色に揺らめく薪の炎が幻想的。
早速持参した肉や魚を串に刺して、夢にまで見たBBQです。竃の他に隣のロッジの家族が、使い終わったBBQセットを貸してくれ、一気にヒートアップ…  ですが…

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image目が痛ぇ(涙



煙が目に滲みまくりで、まともに前が見えません。目にいっぱいの涙を浮かべながら肉を焼くのですが、これがなかなかの苦行。その上辺りは真っ暗なのでランタンとロードから取り外したフロントライトの明かりだけでは、肉が焼けたかどうかよくわかりません。

炭火に比べると焼けるのも時間がかかるようです。リア充への通り門である「キャンプでBBQ」ですが、見るのとやるのは大違い。

キャンプは強力なランタンを持参し、夕飯は日暮れまでに済ませた方が良いことを学びました。

あとできれば薪ではなく、炭が良い。


自家製唐辛子味噌はなかなか美味しかった。

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そして焼きカマンベールチーズの旨さに昇天!

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imageところであいさかちゃん&ドルティーは??



あいさかさんとドルト君は一度イカを釣りかけるも、逃してしまったため意地になったようで、ロッジに戻ってきたのは21時。やますたさんとMakiさんと私が食べ終わった頃、ようやく帰着。

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その後は餅を焼き、自宅で炊いてきたぜんざいを食べ、火を囲んでとりとめのない話をしたり、近くに星を見に行ったり。周りのキャンパーも遅くまで起きていたということもあり、23時半ごろ就寝。

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〜翌朝〜

リベンジに燃える釣り師あいさか氏とともに、私はキス釣りに出かけました。
顔のついた魚、ましてや生きた魚は触れない私ですが、虫は平気。餌を付けるのを手伝って、時々竿を持たせてもらいました。

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image釣れた!!

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立派なキスが釣れて、あいさか氏と大はしゃぎ。魚が掛かった時のビクンビクンという引きは快感で、これは病みつきになること間違いなしです。釣りの世界に興味深々!!

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キャンプ場に戻ってから、釣った魚をあいさか師の指導の元、捌いてみましたが、

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頭を落とした時点で顔面蒼白。三枚におろしたあとは、腰が抜けてへたり込んでしまうとヘタレっぷり。

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(やますたさん撮影)

朝食にうどんやホットサンド、釣ったばかりのキスの刺身に、塩焼き、焼いたマシュマロをクッキーに挟んだり。

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恐る恐る口にするが、頭を切り落とした感触が残っていて食べれなかった人の様子↓
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朝から豪華にお腹いっぱいになったところで、ぼちぼち片付けを済ませて帰路につきました。

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初めての試みだったロードバイクとキャンプの組み合わせ。車で行くなら、あれもこれもと積み込むことができますが、ロードで行くのならばサドルバックとバックパックに詰め込まなければなりません。

何を持って行くのが厳選を重ね、そこから更に軽量化を図るためには、準備の段階から創意工夫が必要となります。人によって“どうしても譲れない持って行きたいモノ”の違いを見るのも面白いです。制限がある分、それをクリアするためのアイディアを出していく過程も楽しかったです。

今回の鷹島は自宅からそこそこ距離があり、アップダウンも激しかったので、荷物の重さには苦戦しましたが、島ならではの空気を楽しむことができました。やってみたからこそ、これは必要これは不要、あれがあったら便利だったのに、これがあれば次はもっと楽しめそう…等、気づきも多くありました。

ロードバイクとの付き合いも三年目。楽しみ方の可能性は広がるばかりです。


《まとめ》

IMG_20180927_223503マシュマロ2袋もいらんかった。
ひとり2個でよかった。


(おまけ)
帰りに牡丹祭りが開かれてて、みんなで立ち寄り。
とっても楽しかった〜。ありがとう。

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初ブルベ300km〜 草木も眠る丑三つ時の戦いとハンバーガー

〜これまでの話〜

ブルベの人のコスプレで参加した300km。集合場所ではガチ勢の中で駐車場の壁になり、VOLT800がご臨終でDNFの大ピンチ。誰にも頼まれていないのにひとり勝手に七転八倒を繰り広げ、漸く100km走りきりました。

↓ここまでの行程

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VOLTが蘇生して身も心も快調。呼子まで多少のアップダウンはありますが、海岸線を中心に潮風に吹かれながら気持ちよくクランクを回してきました。



PC2のコンビニに無事到着。深夜0時を越え、食欲はありませんが、あんぱんやおにぎりなど補給食を買い込みます。

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PC2を過ぎると、本格的な山間の田舎道にステージは移ります。


小さな稲が植えられたばかりの田んぼの水面に、白い月明かりが反射しています。丸い月は大きく近く、アスファルトには私と蜂蜜号の影が濃く落ち、聴こえてくるのはカエルの鳴き声とラチェット音。


草木も眠る丑三つ時。街灯も乏しい山間の道にひとりきり。

こう見えても(?)怖がりなところがあるので、普段であれば夜の山なんて走れませんが、今日は案外平気。時々ふと恐怖心が顔を出すことがあっても、その場にいれば数十分以内に後続の誰かがやって来るという安心感が、小さな恐怖心を振り払ってくれます。

昔ブルベをよく走る人に、夜道は怖くないですか?と尋ねたら、「一人だったら怖くて走る気にはならないけど、ブルベだと同じ道を走っている人がいると思えて怖くなくなるし、元気が出る」と答えてくれました。あれはこういうことだったんだなーと納得しながら、前へ進んで行きます。


そんな中、それは突然に訪れました。




imageめっちゃねむい




アップダウンが続く道で、下りは気が張っているので大丈夫ですが、上りになる度、6km/hなので緊張感も途絶え、強烈な睡魔が襲ってきます。

そして眠気からくる不機嫌


imageてか、なんで夜中の3時に自転車乗ってんの?
夜は布団で寝るのが人として正しい在り方なんじゃないの?
なんで自転車漕がないといけないわけ?あり得んし!!眠いし!!!!!


300km、制限時間20時間、“ちょっと頑張って徹夜する”くらいのイメージでいたので、仮眠を取るという発想がそもそもありませんでした。しかし、この時点で1時間くらい貯金があったので、15分間くらい座って目を閉じるだけでも、休憩を取った方が良かったかもしれません。


スヤァ(-_-)zzzとイライラ( *`ω´)を繰り返すこと一時間。コンビニなど皆無の山の中、自販機のコーヒーをカフェイン摂取するためにガブ飲みしたいところですが、トイレが近くなるのも問題。冷たいコーラでなんとかシャキッとした顔を繕っていると、空が白んできました。



ライド中に迎える初めての夜明け。


きっと感動があるに違いないと期待していましたが



image夜明けか…ふ〜ん




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西側を走っていたため、朝焼けに出会えなかったからかもしれませんが。


空の色が変わってきたなーと思ったのもつかの間、あっという間に二日目の朝を迎えました。

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ちょうど良いタイミングで久々にコンビニを目にし、朝食タイム。

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ずいぶん走ってきたなーという印象がありますが、それでもまだ半分くらい。
結局一番心配していた夜間走行も事無きを得、山中の気温もウインドブレーカーも不要な程でした。


二日目も天気は上々!

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imageてか、暑い



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グループライドで訪れたことのある平戸大橋を越え、PCにて簡単に補給食を買い込み、ゆっくり座る間も無く先へと進みます。


image弱き者は脚を止めることを許されない。

厳しい、厳しいぜブルベ

日が昇るとともに気温もぐんぐん上がり、顔をしかめる暑さです。


それでもフォトポイントである神崎鼻公園では思いがけず美しい海と出会い、テンションUP!!

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昼頃に漸く佐世保に到着しました。

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貯金は一時間半。ここまで頑張って時間貯金してきたのには、一つの目標があったからです。


image佐世保バーガーが食べたいのじゃ


ブルベを走る人々のブログを見てみると、多くの人がブルベの途中ご当地の美味しいものを食べている様子。これぞロングライドの楽しみと言えるでしょう。私もなんとか時間を作って、せめて佐世保バーガーくらい食べたいと考えていました。

あまりルートを外れることなく立ち寄れる佐世保バーガーのお店を、事前にリサーチしておきました。

ただ問題は


image全く食欲がない




睡眠不足と暑さと疲れから、食欲ゲージはマイナスに振り切れています。胃が固形物を一切拒否。


imageもうこうなったら、一口齧ればそれでいい。なんならハンバーガー片手にそれっぽい写真が撮れればそれでいい。

意を決して、横道に逸れますが


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imageめっちゃ混んでるww あ、もういいやww



食うや食わずで作り出した一時間半のマージンを列に並ぶことに費やす気には、到底なれず、敢えなく退去。


佐世保バーガーだけを心の支えにこれまでペダルを踏んできたのに…




ポキリ




心が折れた音がしました。


200kmちょっと走ってきて私は大きな勘違いをしていたことに気づきます。

今回のブルベ、最高標高はスタート直後の八木山峠300m。大きな峠はそれだけ。
だから大したことはないと…。

スタート〜100km
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これで大きな山は越えた…あとはマイペースでくるくる回せばなんとかなるだろうと思っていました。

が、しかし






100km〜200km
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image平地が無いwwwwwwww

そしてこのあと待ち構えている200km〜ゴールまでがこちら


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image死にたいwwwwwww


300kmトータルで高低差を見るとぎゅっと縮小されるから、一番大きな八木山峠だけが目立ち、高低差100m程度の上りは平地のように見えてしまいます。しかし100km単位で区切って見ると、いかに後半のアップダウン激しいか!!高低差が小さいため、ダウンヒルで休む間も無く次の上りが始まる、まさに地獄



そして、ここでガーミンに異変が!!!

正しいルートを走っているはずなのに、ナビ機能が反応しない!!!


残り70km



〜次回、ブルベ300kmの軌跡 ついに!最終回!!〜

初ブルベ300km〜ポンコツ、壁になる。戦いの火蓋は切って落とされた



雨天DNSの予定であったが…。


4月28日 快晴


image天は我に味方したのか…。それとも見放したのか…。



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夜21時のスタートに向けて、輪行で移動です。

昼間しっかり寝ておけば良かったものを、変にテンションが上がってしまい、ひとりデイキャンプなんかしたので、昼寝も出来ませんでした。
(キャンプxロードバイクも最近ハマっているので機会があればブログに書きたいと思います。)

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飯塚駅で輪行解除し、集合場所へ。駅周辺でもブルベっぽいロードをチラチラ目にしました。

集合場所に到着すると、ランドヌールがわんさか。

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imageばばばばbbba場違いなところにきてしまったああっjlあぁああfk




常連さん同士が親しげに挨拶を交わしている中心地から、そっと避難。


imageどどど動じるな。
私は壁だ。この隅の壁なんだ。

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image落ち着かない。しかしとにかく受付を済ませなければ。




受付で名前を告げ、ブルベカードを受け取りました。

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image(ほほうこれがあのブルベカードなるものか。無くさないようにしなくっちゃ。)



心もとない気持ちで受付を済ませていると、


IMG_20180705_211034え?!クレメルさんじゃないですか??



imageあらんさん(泣



IMG_20180705_211034出るなんて言ってなかったから、まさかと思ってw



imageもしかしたら、あらんさんいるかもって思ってたんですが、
よかった!
完走できる自信ないから、誰にも言わずに来たんですww


福岡のSR、あらんさん。一緒に走ったことはありませんが、一度お会いしたことがあるナイスガイです。今回は出走ぜず、スタッフのお手伝い&お見送りに来ていました。あらんさんに声を掛けて頂いて、暗闇に一縷の光がww


車検を受けた後は、もはや定位置となりつつある隅っこに戻り、壁と同化しつつスタートを待っていました。

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するとしばらくして



IMG_20180705_211003クレメルさん??



imageえ?オルトレ?え??Maruyamaさん?ww
なぜブルベに??


IMG_20180705_211003友人に誘われて、僕も初ブルベです!!



元気一杯のMaruyamaさんとお喋りをしていたら、ずいぶん緊張もほぐれました。

簡単なブリーフィングが行なわれ、いよいよスタートです。


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何度か走ったことがある道ですが、夜間なので全く見え方が違います。ゴールデンウィークということもあり、参加者が多いで、はじめのうちは数人ずつ纏まって走ります。八木山峠に入ってから、だんだんとバラけるのだろうなーとぼんやり思っていながら、後ろをついて走っていたのですが…


imageあれ?みんな…速くね??



風除けになっていただこうという目論見はあっけなく外れ、徐々に、徐々にと離されていていく私。他に女性の姿もあるのですが、やはり皆、速い。


imageみんなすごいな…私こんなペースで制限時間大丈夫なのかな?



サイコンに表示されるアベレージは問題ないのですが、周りの人の速さに圧倒されて変な焦りが募ります。


image落ち着け私。これはレースじゃない、競争じゃない、速さは関係ない。関係ないんだ。




ブルベ終了後に知ったのですが、ちょうどこの時、Heaven Weekという名で、この300kmを皮切りに、翌日諫早〜鹿児島400km、その翌日鹿児島〜別府600km、その翌日別府〜北九州200kmを走り、G.W期間中に九州一周してSRを取っちゃおう!という気が狂っているとしか思えない企画が催されており、この300kmにもSRを狙う多くの変態(褒め言葉)が参加していたようです。通りでみんな速いし、重装備なわけだww


八木山峠に入る頃には、同スタートを切った集団とは離れ、後ろから来る集団の姿は見えず、離れ小島状態。月明かりが、アスファルトの白線を静かに照らしています。

マイペースで約250mUPを終え、ゆっくりとダウンヒル。暑くもなく寒くもなく、脚も回っています。今回のコースは大きな山はなく、この八木山峠が一番高い峠となります。それを越えたことでホッと一安心。一路、福岡市内を目指します。お腹は空いていないけれど、補給は丁寧に、まめに取ることを忘れずに。実に良いペースじゃないか。


福岡市内PC1でお買い物。
チェックポイントのレシートは、認定の際に必要になるので大切にとっておきます。


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お!!ツイッターで見にする「ブルベのPC」だ!ホンモノだ!!

ここに自分が加わっていることに、いまいち現実味がないまま、PC1到着前に切れてしまったフロントライトVOLT800のバッテリーを交換します。


imageうーん、こんなに速くバッテリーが切れるなんてなぁ。ちゃんと充電出来てなかったのかなぁ




首をひねりながら、充電が切れてしまったバッテリーをモバイルバッテリーにつないで給電し、もう一つの充電済みのバッテリーをVOLTに接続します。



???



ライトが… ライトが…ライトがつかない
VOLTが壊れてしまった?!?!?!


ブルベスタートから約3時間。走行距離43km。


まさかここでDNFなのか!?!?!?!?!?






続く

満喫ひとり船旅☆ ほっこり加唐島探検ライド


image人生にワクワク感が足りない






image探検したい


そうだ!島に行こう


向かうは加唐島(かからしま)


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( ↑ 地図には加部島と書かれていますが、それとは別の島)


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地図を眺めていて、ビビッときた。その理由だけで決めました。こういう時は直感が大切。




呼子港からフェリーが出ているようなので、船会社に電話してみると自転車持ち込みOK とのこと。ヤッター!!





前日に乗り場の下見を兼ねて、呼子まで来ていたので迷うことなく到着。


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8時出航。

到着時7時40分ですが、もうすでに船は来ており、続々とガチ釣り人が乗り込んでいました。

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imageテンションあがる!!!




船員のお兄さんが感じよく、「ここに立てかけてください」と案内してくれました。
釣り人の荷物がすごい!!

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外見は予想よりも小さかったのですが、中は暖房が効いている客室があり、奥には小さいながらもカーペット敷きの小部屋もあり、きちんとフェリーでした。

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天気予報では19度まで気温が上がるとのことでしたが、朝はまだ少し肌寒い。でもせっかくの船旅、

imageデッキでモーニングするっきゃないっしょ!!




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朝日を受けてキラキラ光る海面に、船の通った跡が白い泡の帯となって広がっていきます。埠頭には釣り人が鈴なり。みんな何を釣ってるんだろうか?

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船代は船内で係員さんが集めに来ます。
呼子からフェリーで片道17分。大人往復970円、自転車持ち込み往復380円。輪講袋に入れる必要はなし。私は輪行準備の早さだけは自信があり、5分以内に袋詰めできますが、それでもそのまま載せられるという気軽さは大きいです。


往復券は帰りに回収されるので無くさないように。自転車用のチケットなどは特になし。

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たった17分の乗船時間ですが、

image海、渡ってます、私。
旅感、ハンパねぇ!!!!!!!


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大海原を眺めながらの、朝食のパンとコーヒーがこんなにも贅沢だとは…。


程なくして前方に島が見えて来ました。あの島に違いない。

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加唐島、上陸!!!!!

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フェリーを降りて速攻



第一 島猫、発見!!

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何を隠そうこの加唐島、猫の島なのです。

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島民約200人より、猫の方が多いという噂もあながち嘘ではないかもしれません。

島の人や釣り人に声をかけられ、にゃーと返事をしていました。



お!!ここにも!!

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ご飯もしっかり持参しました。

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船着き場の目の前には、観光案内の看板と待合室があります。

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ノスタルジックな待合室の雰囲気がたまりません。早めに港に帰り着いたら、ここでのんびりするのも良さそうです。


観光案内の看板を眺めていると、原付に乗ったじいちゃんが、私の横で止まり、人懐っこい笑顔で話しかけて来ました。



じい様: あらー、こげんとこまで、自転車で一人で来たっと?

クレメル: はい、初めて来ました


じい様: どこさ、行くとね?

クレメル: なんも決めとらんけど、とりあえず、一番上の灯台まで行こうかと思って。

そう伝えると看板を使って、「この道を行くとよか」「ここに看板があっけん」など、詳しく教えてくれました。

観光案内の看板の横にはそこそこの斜度の坂があり、


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じい様: 初めはこげな坂やけん、キツかばってん、(看板の真ん中あたりを指しながら)この辺からは、そげんなかし、帰りはこっち側さ通ったら良かけんね


クレメル: おおなるほど!初めに聞いておいて良かった! それにしても、猫が多いって聞いとったですけど、本当に多かですね。

じい様: 島の人は、猫ば大切にすっけんね〜。犬はおらんよ。猫は時化(しけ)を教えてくれたり、すっけんね。


なるほど、漁業で生計を立てる島に猫が多いのは、こういう理由もあるのかもしれない。


image島の住民との交流…ハートフル!!
旅番組感、出た!!


着いて早々、ほっこりとしたところで、いよいよ島探検、スタートです。


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スタートから200m



image坂がきついwwwww





激坂ではありませんが、瞬間的に斜度が10%超える箇所があり、ライド不足で坂に対する抗体がゼロになっている私に、容赦無く繰り出される斜度攻撃。




image幼女に変身。
解き放たれよ、34Tインナーロー!!!


(今度34T導入の話も書こうかな)



image回せないのではない、回さないのだ。せっかくの島探検、大切な“何か”を見落とさないために、敢えてスピードを落とすためのインナーローなのだ!!!嘘です。脚めっちゃキツイです。


港周辺に民家が集中していて、ちょっと進むと畑ばかり。ひと気のない道を、ひとり静かに進みます。

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本当に



人っ子一人いねぇww

人の気配はありませんが、全然さみしく感じさせないのは、こだまする鳥の声のせいでしょう。




やかましいwww

ここは猫の島であり、鳥の楽園でもあるようです。

ルートなどは特に気にせず、なんとなく、こっちが灯台っぽいっという第六感だけを頼りに進みます。


突如現れるグラベルステージ!

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からの、行き止まりwww

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そんな行き当たりばったりも、楽しいものです。
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来るまで知らなかったのですが、この島は椿でも有名らしく、島内の至るところに椿の木が植えてありました。私が訪れた3月18日は、椿園の椿は見頃を少し過ぎていましたが、それでも道中、たくさんの花を見ることができました。椿油も多く取れるようです。

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ついに最北端の灯台に到着。

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絶景かな

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ここでお昼ご飯にしましょう。
前日の残りご飯をおにぎりにして持参。

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内心、食事場所か小さな商店くらいはあるだろうとタカを括っていました。しかしここまで、商店どころか自販機もなし。もしこのおにぎりがなかったら、今頃私は完全に鳥の餌になっていたに違いありません。


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image飯がうめぇ!!

30分くらい崖っぷちに佇んで、広い大海原を眺めていました。

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人生を振り返るにはこれ以上ないロケーションのように見えますが、正直、何にも考えていませんでした。

いや、というか何にも考えられない。
何か考え事があったり、心にかかることがあったはずなのですが、とても大きな自然に圧倒されると、小さな自分の小さな悩みなど、きっとどうでもよくなるのでしょう。

ただぼけぇぇぇぇ〜と座り続けただけでしたが、海風に晒され、身体が冷えた頃には気分爽快になりました。


灯台を後にし、折り返し。


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ゆっくり、ゆっくり進みます。

ゆっくりしか進めない…坂しかないから。


imageじいさん!!坂は始めだけだって言ったじゃないか!!
山はないのに、島内27kmで600mUPってどうゆーこどだよwww


12時に港に帰り着いたので、13時の出航まで、待合室で漫画を読んで、のんびり。


帰りの船内では爆睡でした。



好きなものを好きであり続けるためには、創意工夫が必要だと個人的に思っています。ぼんやり、なんとなく……いつも似たようなルート、見慣れた景色、行きつけのお店… 飽きるのは当たり前。

行き尽くしたと思える地域も、地図を深く見つめれば、「これなんだろう?」という場所はきっとあるはず。今回のように、船や列車を加えれば、旅感はグッと上がるし、B級グルメやスイーツを探しに出るのも良いし、カメラや写生や音楽やキャンプなど、ロードx“なにか”を組み合わせれば乗算効果や化学反応があるかもしれません。

趣味の世界で何かにハマる時、そこにはとても大きな「好き」と言う感覚が存在します。でも人は忘れっぽい生き物で、ともすれば、大好きなものさえも見失ってしまう。ちょっとした工夫や変化を与えることで「あぁそうか、だから好きなんだ」と思い出して、自分に与えられた「好き」という気持ちを大切に温めていきたいものです。









corratec DOLOMITI に乗ってます。 貧乏・貧脚・貧メンタル。激坂手前ですでに半泣きですが、愛機 蜂蜜号と楽しくライドしています。小心者な昭和の女。ぼっち活動を得意としています。 どうぞ仲良くしてください。
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