ホイール

スプロケ交換に挑戦するぜ!駐輪場で番町皿屋敷

〜これまでのあらすじ〜
かんぱにょーろ しゃまるうるとら
名前のカッコ良さだけで、身分不相応のホイールを注文。山あり谷ありでやっと我が家にやってきました。ヤッホー!!!!


※このブログは読んでも何の役にも立たないをモットーとしていますので、今回のお話も“スプロケ交換の方法”を説明したものではありません。写真は雰囲気を伝える為のもので、適当に載せてるだけなので、参考にはしないで下さい。初心者ローディーの七転八倒ぶりをお楽しみください。



さて、待ち望んでいたシャマルウルトラが手に入ったわけですが、海外通販で購入したので、当然自分で今のホイールについているスプロケを、シャマル氏に付け替えなければなりません。


出来るのかな(°д°)?


この日のために「スプロケ外し」をAmazonで買っておきました。

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未だかつてこれより“使い方の予想すらできない”ものは初めてです。

届いた時、「え?二本入っとる!Amazon間違えてるやん!」と思いましたが、間違えてるのは私の方で、ちゃんと見ると、二つの先に付いているものは、それぞれ別のものでした。どうやら二本で一対のようです。

シャマル氏は11速。蜂蜜号も11速。なので、そのまま今付いているスプロケを、新しいホイールに付け直せば言いわけです。

簡単に言えば。言うだけなら。


先ずはタイヤを付け替えましょう!

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恐れるな私。パンク修理の要領と同じじゃないか。そして先日23Cから、ちょっと太めの25Cにタイヤを交換した時も、自分で出来たじゃないか。記憶を掘り起こせ!

心配なのが、「2way fit はリムの形状が普通のクリンチャーホイールと違うから、めちゃくちゃ嵌めにくい」というネット情報。スプロケ交換以前に、タイヤが嵌められるか...そこから試練は始まっています。



先ず空気を抜いて、タイヤとチューブを外すんだよね?

あ、案外タイヤレバーがスムーズにささって、タイヤが外れた。

えぇっと次は...リムにチューブを入れて...image

(電灯のあるところに移動)
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で後はちょっとずっと引っ張りながら…こうやって...ムギギギギって...は、嵌めて...嵌めて...ゆ、く...。

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あ!!結構普通に嵌った\(^o^)/

以前から使っていたタイヤを移し替えたので、少し伸びて馴染みやすくなっていたのだと思われます。2wayFITだから嵌めにくいという感じはなかったので、ホッと一安心。

(後日発覚するのですが、2wayfitはタイヤを外す時の方が苦労します。ピッタリとリムにタイヤがはまり込んでるので、タイヤレバーが全然入りません。どうにかこうにか、私がひとりで外すことが出来たので、男性ならそれほど苦労しないかもしれませんが)

タイヤ交換を二本したところで、もうやりきった感がありますが、ここからが本番のスプロケ交換です。 あの2本のアイテムを取り出します。

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取り出しはいいけど... どうやって使うん???

ホイールを前にしたら自然と使い方がわかるような気がしていましたが...。


全然分からない\(^o^)/

こんなときは…


YouTube!!

「スプロケ交換 ロードバイク」 検索



おっ!出てくる出てくる!世の中には親切な人がいっぱいいるなー(´ー`*)ウンウン

いくつか動画を見てみると、チェーンのついている方の棒で、スプロケが回転するのを止めて、もう一方の棒で、真ん中のネジみたいなのをグルグル回すと外れるみたい!

こんな感じかな?
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よし!! このチェーンでスプロケの回転を止めて...

グリングリングリン(スプロケ回転)
お約束かよ(゚д゚)
逆でした

 よし今度は大丈夫!スプロケ太郎、お前の動きは完全に封じた!!
そしてもう一方の棒を真ん中嵌めて回すのか。

グッ、グッグッ むむ、硬い…。

え?こういうのって時計回りに回すと外れるんじゃないの?え?逆なの?
瓶の蓋開ける時ってどっちに回すんやったっけ?ネジの回し方って世界共通?...ちょっと待って、はい!今、冷蔵庫からジャムを出しました。左手で瓶を持って右手でこうやって...いつも回して...る。...ん?回してる?


駐輪場でエアジャムの瓶の蓋開けを行った挙句…余計に混乱

もっと力入れて回していいのかなぁ...ホイール、パキーンとか割れないのかなぁ

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グッグググッッ!! グリーン!!
回った!!外れた\(^o^)/


はいストーップ! 待て!!早まるな落ち着け私!浮かれるな私!!

絶対にスプロケの歯の順番を間違えるなよ!!!!


間違えたら最期。組み立てられないゾ!!


YouTubeを見ている間に日は暮れてしまい、薄暗くなった駐輪場の片隅にしゃがみ込んた女がひとり...

いちまーい...にまーい...さんまーい...

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必死さと心細さをを滲ませた小声で、数えながら並べて行きます。

ホラーでしかない

これを機にスプロケ太郎の隅々まで磨きます。

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さてなかなかここまでは順調に進んできたスプロケ交換。これからラストダンジョン「シャマル氏への取り付け」に移ります。 真ん中の穴には溝があって、それに合わせて順番に嵌めていきます。

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あぁ、なにこのシャイニー感。

今まで知らなかった…

スプロケはジュエリー
でした。


これの次がこれで...。で、これで...。そしてこいつが来て... これで最後…。全部嵌った!

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後は締めるのみ ガコ(棒を嵌めた)

グリン(おっ回った!)

グッグッ(締まってゆく!)

グリンっ(空転)えっ
(゚ロ゚;)??

締まらない

最悪の結末が脳裏を掠めます。

も、もう一度。

グッグッグッ

グリーっン(空転)

え?(´?д?;`)



・・・・・・。


チョコ食べよ
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もう一度YouTubeを見直すけれど、他に特別なことをしているようには見えません。

もう一回初めから一枚ずつ入れ直して…。
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もっと力入れて回してみようかな。 ネジを締める棒をグッとホイール側に押し付けて押さえ込むようにして...。
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グッグッググググッ!グッ!!
締まったー 感動!!

後は自転車に装着して慎重に試運転。

ガチャん、ガチャん! ギシフトチェンジも出来た!
感動!!!!


なんやかんやで無事シャマル氏と蜂蜜号がドッキング。

走り?は?もうどうでもいいよ。完全にやりきった感。

一応、スプロケが空中分解しないかどうかだけ確認するため、駐車場をくるりと回り、自宅にピットイン。



今回もなかなか苦戦しましたが、これでひとつローディーとしてのスキルが上がりました!

私はロードバイクに限らず、普段から“自分で出来ること”を増やす、そしてそれがどんなに小さなことであっても、「自分で出来るんだ」と誇らしく思うことが大切だと思っています。

今まで、その小さな積み重ねが、仕事や新しいことにチャレンジする時の自信になってくれました。「何一つ分からない状態からスプロケ交換だって出来るようになったんだから、きっと◯◯◯も出来る様になる!」みたいな。

そして自分が出来ることは、同時に誰かにしてあげられることでもあります。「あれも出来る、これも出来る」を「あれもしてあげられる、これもしてあげられる」に置き換えると、「もっと色々出来る様になりたい!!」とモチベーションが上がり、毎日が楽しくなるように思います。

(よし。好感度あがったな。しめしめ。)


 

シャマルウルトラ氏が我が家へやって来るまで

シャマル氏が我が家へやってきて、かれこれ4ヶ月。今更ではありますが、ホイールのことも書いてみようと思います。(実際に乗った時の感想はこちら)


ロードバイク購入し、その軽やかな走りの虜となり、山や海へ出かけること一年。

そろそろ次のステップへ進もうではないか…

新しいホイールが欲しいのだあああああ


では、何を買おうか…

あー、もうこれ!これにしよ!!

カンパニョーロ シャマルウルトラ

パーツカタログのホイールのページを眺めていたとき、二番目に名前がかっこ良かったからです。

スペック? そんなの知りませんwよく分かりませんw名前がカッコ良いからそれでいいです。


ちなみに一番カッコ良いのは


ライトウェイト マイレンシュタイン

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お値段  59万円(税別)



シャマルウルトラと同じ価格帯で、人気のあるフルクラム レーシングゼロと、迷うような素振りもいくらか見せましたが、「シャマルウルトラ」…もうこの名を一目見た時から、私の心は決まっていたような気がします。


ホイールが決まれば話は早い

早速購入!と行きたいところですが、選択肢は二つ。

ショップで買うか海外通販(以下、外通)で買うか。

その後のメンテや保証を考えるとショップで買うのがもちろん良いです。電話一本「このホイール買います」と伝えれば、仕入れ、納品、検品、取り付け、調整まで全てしてくれ、すぐに乗れる状態で「はいどうぞ」とお渡し。こんなに手軽で安心なことはありません。

それに比べて外通は、商品が届かない、不良品、中身が違っていた、返品交換のトラブル、関税トラブル、それらのやり取りを全て英語でしなければならないというストレス…などなど、ネットでざっと調べただけでも枚挙にいとまがありません。

では、なぜ悩むのか…?


外通は国内で購入するより圧倒的に安いのです。

シャマルウルトラ 2wayfitの価格

国内 約14万5千円 (大型店 店頭価格)

外通 約9万円 (Wiggleなどでざっと見た感じ)

デカいよね?5万円はデカいよね?浮いたお金でガーミン買えるよ!!

(クレメル心の声) 私は近くに自転車に詳しい人もいないし、そもそも取り付け方すら分からないし、ショップとの関係とかもあるから、やはりショップで買うべき……いやでも同じものでこんなに値段が違うなんて。乗っちゃえば一緒なのに…ガーミン欲しいし。そもそもホイールってそんなに壊れたりするもの?……でも変な音とか鳴り出したらどうする?自分じゃどうにも出来んよ?ショップに持って行けば即解決やん……取り付けとか自分で頑張ったらいいやん?自分で出来る様になりたいって前から思ってたんじゃないの?初心者だろうと外通で買ってる人いっぱいいるじゃん…(繰り返し)


答えなど出るわけもない無限ループに嵌って、本来なら愛車をグレードアップする楽しい買い物のはずなのに、だんだん気が重くなり、面倒くさくなる始末。


そんな終わらない私の悩みに終止符を打たせたのは、自転車に興味なんて、さらさらない妹からの一言でした。


ある日の昼下がり、上記のような悩みをグダグダと妹に語っていた時に、話半分に聞いていた彼女がぼそっと

「へぇ。意外。ネエちゃん、これからもずっと福岡で暮らすつもりなんやね〜。


Σ(゚д゚;)ハッ!!!!


人生はドラマチックやん?だから、もしかしたら…近い将来に…


東京や

オーストラリアに



嫁に行くかもしれんやん?


高いお金出しても、その後引っ越しするかもしれない。購入店でメンテを受け続けられるとは限らない!!
そしたらどこで買っても一緒やん!


外通で安く買おう!!
そして、メンテナンスは(近い将来出会うであろう)旦那さんのショップに任せよう!!


そうと決まれば、彼を召喚するしかない!

「やっちゃーん!!私のホイールを安く見つけて下さいませ」

やすこ君はTwitterから初めてリアルで会ったBoyです。私が魅惑の美人ローディーなどではなく、実際は萎びた場末のおばちゃんだと知った後も、話しかけても無視したり、石を投げつけたり、ブロックすることも無く、変わらない態度で接してくれる良い子。お買い物上手で、外通にも詳しいやすこ君に丸投げで依頼。(その当時Wiggleでは5%OFFくらいにしかなっておらず、他のサイトはよく知らない私)

仕事が早いやすこ君。直ぐに「今の最安値はここですよ」と教えてくれたのがPBK。

タイミングによってはもう少し安くなることもあるそうですが、欲しい時が買い時!それに国内定価に比べたら桁違いに安い!!


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しれっとCATEYE VOLT800も購入


換算レートは £1.00=¥143.23

ホイール 初回購入クーポン利用 −£15=−¥2,148
£551.93=¥79,052

ライト
£58.58=¥8,380

TOTAL ¥87,444


お買い上げありがとうございました!!

(実際はPBKの前に別のところで購入しようとして、決済後に「やっぱり在庫が無かった」だのなんだの言われてキャンセルしたり、その返金の連絡が向こうから全然来なかったり…色々トラブルがありました。私はそれほど英語でのメールのやり取りに苦労はしませんが、とにかくめんどくさかったので、そのこともいずれ書きたいと思います。) 

2016.11.26 注文

2016.12.11 受け取り

関税手数料とTAXで4,300円くらい、配達時に配達員さんに支払いました。 

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オープン!!

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こんにちは!シャマルさん!ようこそ我が家へ

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ホイールバッグがついてます。

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紙袋の中身はこんな感じ。何か色々入っています。

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説明書も入ってました。

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英語、イタリア語、日本語で書いてあります。(中国語は無いのに、こんな島国の言語が書かれていることに驚き)

ユーラスやゾンダも同じ説明書のようです。



カタログの重さは知りませんが、まあ今までよりは軽くなったでしょう。

フロント
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リア
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2wayなのでチューブレスタイヤも使えますが、私は今まで通りクリンチャー仕様で乗るので、ホイールに付属のバルブ(? 名前は知らない)を外します。

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すごく固くへばりついてたので、手では歯が立たず、ペンチで挟んでなんとか外せました。(この辺りもやすこ氏にスマホ越しにお付き合い頂きました。ありがとう。)

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ライトが思ったよりコンパクトで気に入りました!

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どうにか蜂蜜号に取り付けられる状態になり、テンションが上がりますが、実際に乗れる様になるのはまだ先のお話。



次回のクレメルは…

初のスプロケ交換に挑戦!!ひとりで!!!
 

雑すぎるシャマルウルトラ インプレッション!!! Xmasライド in 九千部横断道

12月半ば、我が家にサンタクロースから少し早めのプレゼントが届きました。

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サンタクロースは赤い服に白髪白髭、トナカイの牽くソリに乗ってやってくるいうのは嘘です
サンタクロースは名刺サイズのプラスチックのカードで16桁の番号が印字されていて、4桁の番号を秘密の合言葉として尋ねてきます。 そしてプレゼントは日本郵便郵送のトラックが運んでくるのです。
ありがとうございます。

中に入っていたのは・・・
カンパニョーロ シャマルウルトラ 2way-FIT
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シャマルウルトラといえばサイクル系雑誌で頻繁に取り上げられる、イタリアの老舗カンパニョーロのアルミリムホイールの名盤。雑誌以外にもネット上にプロアマ問わずその評判、評価を書き記したものは星の数ほどあります。「転がり抵抗が」 「パワーレスポンスが」「踏み出しからの加速が」等など・・・。

しかしこの際ハッキリと言ってしまおう。 


そんなことはどうでもいい\(^o^)/ 

名前!名前! シャマル・・・ウルトラ・・・ 名前がカッコイイ!! 
それでいい。もうそれだけでいい。 

12月25日クリスマス。行き先は九千部横断道路。
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(ルートラボで九千部横断道が見つからなかったので、実際に走ったログ)


それでは早速参りましょう!!!
シャマルウルトラ インプレッション by クレメル
 

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膨らむ期待・・・高鳴る鼓動・・・

「大丈夫。心の準備は出来ている!感動するするんでしょ?ふふふ。分かってる!大丈夫!“シャマルすげぇ~!”ってツイートする準備も出来てる!」

そ~れ~っっ(≧∇≦)!!!!

・・・・・・
・・・・・・・・・ ん?


・・・・・・・・・・・・。

軽いかって聞かれたら、まぁ軽くなった気がする。
よく転がるかって言われたら、まぁ転がってるような気がする。
安定感がある?う、うん、まぁ。
レスポンスがいい?知らんがな。


感想 : 「ふ~ん( ˙-˙ )」


感動、無かったwwwwwwww 

いやいや待て待て、市街地だから大きな変化が分からないんじゃない?信号多いし。ほら、登り!軽さが活かされるのは山岳だよ、きっと、うんきっとw

今日はこの後、普段のお散歩コースである山神ダムから、先日道を間違え迷い込み、ヒルクラ中に陽が沈んで大泣きした九千部横断道路のリベンジ。アップダウンの連続の林道。全長22km。 シャマルで挑む相手には申し分ないスペックの林道です。

コンビニでおにぎり二つをウエストポーチに突っ込み、山神ダムへと向かいます。お散歩コースと言っても標高200m程あり、ロードを買って初めて挑んだ時には5回足をつき、涙目で「もう無理だよぉ( ;∀;)」とうずくまった道です。気は抜けません。

本格的なヒルクラに入る前、目に見えるか見えないか微妙なラインの、極々ゆるい上り基調。平坦のように見えるのに漕いでも進まない、私が一番苦手とするタイプの道で、ひとつの違いに気づきました。

ちょっと楽

「ここ、いつも20km/h切ってなかったっけ?」
サイコンの表示は21km/h。こんなふうにストレスなくこの道通ってたっけ?

特別 軽い!!!と、感動するような感覚ではなく、気付けばなんだか少し楽。そんな感じです。

も、もしや、これは・・・この後の山岳ステージに期待できるのではなかろうか!!こんなゆるい坂で、少し楽だと感じるなら、きつい上りではめっちゃ楽になったりして!!!

山神ダム 山岳TT

せいや~っっ(゚∀゚)!!

ぉっ!好調な走り出し!!! コレはいけるのではないか!!??変わった寝癖のついたどこぞの高校生のように、白い羽が生えたかの如く登り坂を駆け上がって行けるのではないか??

時速20km・・・ 18km・・・ 15km・・・

うーんうーんっ、ヨイショぉぉ!!

14km・・・ 12km・・・

ま、ま、まだまだっ ゼェゼェ・・・

10km・・・ 8km・・・ え?!時速8km??!!

クッソwwwwwwww
普通にキツいわwwwww


山でローディーに抜かれた時はいつも「うん!あの人のホイール、どこの何かは知らんけど、きっとすごく高級!だからしょうがないよね!!」と誤魔化してたのに。納得してたのに。

ホイール関係なかったwwwww

山神ダムを通過し、日吉神社でひと休み。
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ま、いっか!
だってホイールに「シャマルウルトラ」って書いてるから\(^o^)/


山神ダムを過ぎ、鳥栖市に入ってから間もなく右側に空へと延びる道が。

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ここが九千部横断道路の起点です。何度かここを通ったことはあるのですが、気づかなかったなぁ。それとも自己防衛機能が働いて見ないようにしていたのか・・・。

以前夜間に迷い込んでしまったときは、恐怖心に苛まれ、斜度がすごくキツイ錯覚に陥ったのだったなぁ。

????!!!!

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錯覚じゃなかった


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看板の先に小動物の死骸があるのが、この先の私の運命を暗示しているようです。

斜度14%はそれほど長くは続きませんでしたが、アップダウンの連続がその後約22km、ひたすら続きます。道は整備されており、ガれてる所は無いのですが、土砂崩れが起きているせいで、車は通れず、木の葉や枝がちらほら散乱しています。

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パンクやトラブルが起きないよう、ダウンヒルは慎重に行きましょう。カーブも多いので、対向のバイクやロードにも注意が必要です。
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上り下りを繰り返しながら、ここで私はもうひとつ気づきました。

いつも減速するタイミングで減速しない。

鉄下駄ホイールは脚を止めると直ぐに減速し始めますが、シャマルは「そろそろ減速するからペダルを踏もう」とする地点からグーッと伸びるのです。
試しに小さなアップダウンが連続している所で、ダウンヒルの勢いで次の上りに突入し、どこまで伸びるか試してみると、 次の上り、脚回さず越えちゃった( ゚д゚)ハッ!
明らかに今までのホイールだったら、途中から漕がなければ越えられなかった距離です。 これが転がり抵抗というものなのでしょうか。ペダルを回している時にはあまりピンと来ませんが、脚を止めると「スーッ」と伸びていくのが分かります。

そう言えば市街地でも、先の信号が赤だからいつものタイミングで脚を止めたら、思ったより伸びたので、おっと!とブレーキかけたのを思い出しました。あの時は“ぼんやりしてはいけないな”と思ったのですが、ぼんやりしていたのではなく、ホイールがいつもより回って、惰性で進む距離が伸びたからだったのかも知れません。

とはいえ相変わらず、登りは時速ひと桁。「ホイール変わるとギアが2枚変わる」なんて聞いていたのですが、私に与えられた選択肢はインナーローのみ(・∀・)

「色んなインプレ見たけど、まぁ、なんだ。みんな大袈裟だなw  確かに定価15万円を越えるから、スゲェいい!って言わなきゃ損した気分だろうし、違いの分かる男アピールだな。しかしこの違いの分からない女 九州代表から敢えて言わせて頂こう!!高性能代3万円、名前と見た目のカッコよさ12万円ってところかな。シャマルウルトラ、たいしたことないなwww

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鳥栖市街を眼下に眺め、カンパニョーロ関係者各位とそのユーザーを唖然とさせるようなひとりごとを、鼻水啜りあげながらゴニョゴニョ言ってたら、九千部横断道を抜けてました。

道の駅吉野ケ里で遅めのランチ。
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ここから脊振トンネル(有料30円)を抜けて福岡側へと長~いダウンヒル。
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寒さはそれ程きつくなく、快調に下って行きながら、ふと気づきました。

ホイールが丸い

元々ホイールが丸いのは当然だろうと思われがちですが、どうやら金属というのは“たわむ”“しなる”らしいのです。確かに50kg程の重量が、この細い棒と薄い板で出来たものの上にかかるわけなので、変形するのも無理はない。しかしそれが今、ちゃんと丸い、と感じるのです。 これが剛性というものか( ゚д゚)??!!
今まで気にしたこともありませんでしたし、気にしてもきっと分からなかったでしょうが、剛性の高いものに乗って初めて、今までのホイールが大きくたわんでいたのだと気づきました。

下に沈まない分、体感的に2センチくらい車高が上がった感じがします。背筋がピッと伸びてるようで気持ちがいいです。 スピードの遅い登りでは分かりませんでしたが、大きな力が加わる下りでは、ヘッポコエンジンの私にもその違いが少しわかりました。

安定感とかブレるかどうか等、細かいことはよく分かりませんが「なんとなく気持ちよく下れる」ので、いつもよりダウンヒル中に感じる嫌な緊張感が少ないようにも思えます。これはかなり大事なことだと思います。緊張感は筋肉に伝わり、脚を使うことの少ないダウンヒルの方が、下りきった時どっと疲れるということがあるからです。どちらにしても、ダウンヒルはスピードを出さないと決めているので、巡航速度やアベレージに直接関係なく、目に見える数値としてホイールの効果は見られませんが。
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下界に下りてきて、さあ後は家まで20kmくらいを帰るのみ。
でここでさらにひとつ気づきます。

え?!ウソ!?脚が楽!!軽い!!

ここまでで、走行距離は70km、獲得標高は約1500mくらい。普段なら鉛のようになってしまった脚を引きずる様に回して、どうにかこうにか自宅まで帰るパターンなのですが、あれれ??どうしたのかな?

家を出てまだ一時間くらいの脚の軽さ!!
(ちょっと大げさだけどその時はそう思った)

これが「漕ぎ出しの軽さ」というものの恩恵なのか…!

脚の軽さに気を良くして、調子こいて油山の片江展望台 標高215mまで登っちゃお。
福岡の夜景を眺めながら、山神ダムから九千部横断道、そしてこの油山と一日振り返ってみると・・・
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シャマルウルトラ、いい奴だな君は(*´ェ`*)ポッ



たくさんのシャマルウルトラのインプレを読んでみると、もうそれは重力なんてガン無視で、峠でフルームとお喋りしながら登れるような錯覚に陥ります。しかしポンコツエンジンはホーイルを替えたところでポンコツに変わりはありませんw 普段からペダリングやポジションやフォームなど気にも留めず、蝶よ花よでツイートしたり写真撮ったりしながら、ふらふらしているへっぽこローディーが、ちょっと良いホイールを履いた感想はこんな感じです。本当に速くなりたい、登れる様になりたいと思うなら、機材云々より、乗り込むこと、痩せることだと思います。ただし、へっぽこだからこそ、脚も売り切れ気味なライド後半に、転がり抵抗や漕ぎ出しの軽さの有り難さが骨身に沁みたのも事実。来年はロングライドに挑戦したいと思っているので、このホイールが大きなアシストになってくれることを期待しています。

【インプレまとめ】
速くはならない。だが楽になる。
見た目と名前がカッコいいのでオールOK!!


このホイールが届くまでには紆余曲折ありました。トラブルや小さな失敗もいくつかして、新たに学んだことも多かったので、そのうちにホイール選びから入手に至るまでの経緯、スプロケットの交換について書きたいと思います\(^▽^)/


 
corratec DOLOMITI に乗ってます。 貧乏・貧脚・貧メンタル。激坂手前ですでに半泣きですが、愛機 蜂蜜号と楽しくライドしています。小心者な昭和の女。ぼっち活動を得意としています。 どうぞ仲良くしてください。
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