グループライド

陰キャ達の水遊びライド〜我ら日陰の苔もキラキラしたいの!!


7月、私の数少ない女子ローディー友だち、なーさんからLINEでライドのお誘いが。

image『8月半ばにランチ+猪野ダムで川遊び。題して【陰キャ達の水遊びライド】です

メンバーは、なーさん、私が溺愛するメガネBOYのタッツー、初めましての最年少BOYゆーさんと美尻貴公子あいさかさん。


image行く



随分と前に約束したのですが、いよいよ8月を迎え、ライド直前。出張や転職や引っ越しやらが重なって、ロードには一ヶ月以上乗っていません。乗り方すら覚えていない可能性あり。また翌日にオークランドへの出張を控えています。

体力にも精神力にも自信がないので今回は遠慮した方が良いかな〜と、お断りのメールを入れようとしましたが、なーさんがゆるゆるルートを引いてくれました。

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(今回、なーさんが撮ってくれた写真も一部含みます)

久しぶりのライド。毎年真夏はオーストラリアかニュージーランドに出張で、私にとってオフシーズン。今年は忙しさも相まって、全く乗っていませんでした。6日前まで南半球でブランケットにくるまって過ごしていたのに、この気温差!流れる汗は止めどなく、身体は重く、脚は回らず、脚の付け根に今までなかった肉塊がへばりついているのを感じ、軽く死にたくなりました。集合場所についた頃には、


 全員揃って挨拶を済ませたら、さあスタート!

そして……

スタートから10分後にランチwwwwww 

ランチは猪野ダム近くのいちしろという古民家カフェ。地元で獲れた野菜を中心としたヘルシー料理が人気でOPENと同時の11時に到着。 

ランチは「今日のランチ」一択。色々なおかずが少しずつ楽しめる様です。(パンかご飯が選べる様ですが、この日はパンはお休みでした)ランチ800円とケーキセット600円。
 
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ケーキセットのアイスコーヒーを先に出してもらうと、ガラスの器に大きなロックアイスがひとつ浮かんでいます。

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写真ではあまり器の大きさが伝わらず残念ですが、かなり大きなボール状の器で、抹茶の様に両手で持って戴きます。

涼しげ!斬新!!! 


お皿が並ぶと少し窮屈になったので、私となーさんは隣のテーブルへ。
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imageなーさん、私さっきから男子があんまり喋らないから、新顔の私がいるから話しにくいのかなーって気になってて…


imageでも私が席を離れても、男子、喋らないんですけどww 彼らはよく一緒に走ってるんですよね? 仲、良いんですよね?


imageあれが、通常ですww



imagewwwww 
黙々と食ってるww そして食べ終わった後も、黙ったまんまぼんやりしてるwwww
 
ネクタリンタルトが、これまた旨し!!
 
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食事が終わってもダラダラと過ごし、窓の向こう、刻々と強くなる日差しに目を細めながら

 
全員)外に出たくない


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あそこで暮らしたい。佐賀に引っ越したら、うちにもどうにかしてハンモックを置こう。 


断腸の思いで古民家カフェを後にし、猪野ダムの上流の水遊びスポットを目指します。ダムまでは上り、標高は180mくらい。斜度は緩めです。

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あれ?とお気づきの方もいるかもしれない。


ひとりだけ形の違う自転車が
 
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ゆーさん、今ロードは修理中。なんとママチャリで参戦しています。
このママチャリで脊振山(1,000m)を登ったとは聞いていました。しかし脊振は私も二度、登ったことがありますが、二度とも瀕死

imageママチャリで?あの脊振山を?


にわかには信じられません。きっと何か特殊な仕掛けや改造がしてあるに違いありません。
集合時、コンビニ前で少し持ち上げさせてもらいましたが

imageクソ重いwwwガチで普通のママチャリ




上り坂に入り、私はなんの躊躇いもなくインナーロー解放。死にたくありませんので。
 
あいさかさんとタッツーは、そのまま前へ。

imageタッちゃん、母さんを捨てて行くの?

 
 
PSX_20170823_155101え〜(^_^;)



とかなんとか言っているうちに視界から消えていきました。
(´-`).。oO(タッツー、あの野郎、またアウターのまんま息も切らさず上がっていきやがった。斜度に謝れ。しかしこの坂、ゆーさんはあの重さのママチャリじゃキツかろう……


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imageって普通についていくんかーいwwwwwww

どうなってんのあの子の脚wwwwww

あいさかさん、タッツーに普通について行くゆーさん。レーパンからのぞくふくらはぎは、筋骨隆々なわけでもなく、一般的な運動部の子といった雰囲気。どこにそんな力が隠れているのか?これが若さというものなのか?

途中まで私に合わせてくれていたなーさんでしたが、私のへこたれ登坂に付き合わせるものアレだし、久しぶりの山道なので写真も撮りたい。「私、休憩したり、写真撮ったりしながら行くので大丈夫です」と先に行って貰いました。
 
出張が重なったり、疲れて気分が乗らなかったこともあり、ロードバイクは疎遠になっていましたが、「むしろひと月以上もなんで乗らなかったんだろうな〜バカだな私。ロードで山に来るとこんなに気持ちがいいのに〜」とブツブツひとりごとを言いながらゆるゆると登ります。

本格的な山ではありませんが、アスファルトの両側から緑の日陰が落ちています。傍を流れる川の水の音も心地よいです。
 

imageあ!!!ヤベ!!このあとトンネルがあるんやった!!


猪野ダム手前には古いトンネルがあるのです。スプレーの落書きで汚されたトンネルには独特の恐ろしさがあり、昔一度、ひとりで訪れた時はあまりの恐怖に、グライペルと互角に張り合えるスプリントで通り抜けた記憶が蘇りました。雰囲気の良いダムだとは思いつつも、その1回きりしか来たことがないのはこのトンネルのためです。

imageあっあっ!ちょ、ちょっと待って、なーさんww
やべやべっ!怖いから〜ww
 

トンネルを抜けると心地の良い緑に囲まれた猪野ダムが姿を表します。つくづくこのトンネルさえなければお気に入りのスポットのひとつになるはずなのに…ひとりではやはり来ることが出来ず、残念です。

男子と合流し、ダムを周回する様に上流に向かいます。下流は夏休み中ということもあって、家族連れで大賑わいでしたが、上流にはファミリーが一組、バーベキューをしているだけで静かでした。

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一台だけ立ってるw!!

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ゴロンと横倒しになったロードバイクの中で、凛と立つその姿は、神々しくさえありました。カネさえかければ、いくらでもカッコいいロードバイクは手に入りますが、結局、走れる男、登れる男は何に乗ろうがカッコイですね。


あいさかさんが全員分のタオルを持ってきてくれていて(女子力↑)、いざ川へ。

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浅瀬でも上流であるためか、思ったより水は冷たく、脚の疲れが一気に押し流されて行きます。木々の隙間から差し込む木漏れ日は、アスファルトに照りつけるものとは違って優しく、水面に乱反射する光は柔らかくキラキラとしています。
まさに涼。
 
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そんな川辺で、サイクルジャージを着た陰キャ達は…

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無言でメダカをすくう

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何がそこまで君たちを必死にさせるのかwww

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imageおい、そこww
疑似餌を出して釣ろうとするなww

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蟹が釣れましたwww
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(超嬉しそうな、あいさか氏)
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imageおい!10代少年二人並んで、無言で水面を見つめるなwww なんかあるだろっ、“恋バナ”とかよぉww

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大きな笑い声やキャッキャ騒ぐ声もなく、静かに暫くの間、メダカと戯れていた一行。

image嗚呼、なんと心癒される時間だろうか



すぐ下は滝になっていて、深さもあり降りれる模様。
上から覗くと、奇跡的にリア充感がww

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私も早く仲間入りしたいところですが、撮影班としては貴重なリア充っぽい一瞬、彼らの勇姿を記録しておかねばなりません。
 
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私も面白がって三回くらい飛びました。

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(全員)さ”む”い”(ブルブル

帰りはみんなでかき氷を食べ、あいさかさんのニャンコ先生と、なーさんの胡散臭いピスケと念願の縫い撮りも叶え、それぞれの帰路へとつきました。

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「ピスケ… なんかイメチェンしたクマか?」

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すらりと伸びた肢体、その中心に鎮座する美尻。
美尻貴公子のあいさか氏のことを私は密かに「おケツ様」と呼び、崇めています。



みんなで走ったのは18km。グループで走行距離や獲得標高を目指すのも、楽しみの方のひとつではありますが、自転車で集まったからといって必ずしも走らないといけないというものでもありません。こんな風に肩の力を抜いた遊びもライドも魅力。

久しぶりのライドでしたが、無理にテンションを上げてはしゃぐ必要もなく、穏やかな時間を作ってくれたキラキラ感の乏しいメンバーに感謝の念が尽きません。夏のステキな思い出が出来ました。

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たくさん写真を撮りましたが、なぜか殆どの写真に寂寥感が映り込んでおり、精一杯加工しても、インスタ映えしそうなのは、この一枚しかありませんでした。
 
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P.S









シャッターチャンスをモノにしろ!ドキドキ☆初めてのグループライド【Piccoさん詐欺編】

これまでのあらすじ

超級山岳で瀕死のエース クレメル。絵本の中ではこんな時、早馬に乗った騎士(ナイト)が駆けつけてくれるのですが、現実社会ではナイトのナの字も現われません。頼れるのは、己のパンナコッタの体幹だけ。拍手で迎えられるかと思いきや、ゴールで待っていたのは、「クレメルさんのこととか、別に待ってないけど」という、可愛い男子の猿芝居。

*********************

心拍が上がって息が切れる程、ガンバルということを知らないので、山頂での回復は早いです。


imageここからはちょっとアップダウンあるけど、下り基調です




(むむ、下り基調?エースここで返り咲きのチャンス!)

imageさあ、行こうか


imageあれ、クレメルさん、先頭行くの?


image私が牽きます



(後ろから男子たち)  wwwww


実はここまで叶えられていないやりたいことがあったのです。それはメンバーが自転車に乗っている姿を写真に撮ること。これまで常にボッチでライドだったので、私の撮った写真には人が映っていません。風景ばかりで面白みがない写真に、クマ吉が入ることで多少の動きをつけられる様になりましたが、やはりどうしても人物を撮りたい場合は、自撮りでお茶を濁してきました。

image(やっと人が撮れる)



これが今回のグループライドの密かな楽しみのひとつ。

休憩やランチの様子は数枚撮ることが出来ましたが、よく考えると、あまり写真を撮られることが好きでない人もいるのでは…と心配になってきました。

ただライドシーンになると話は別。私が思うに、ローディーは全員ナルシストです。例外はありません。

カネと時間をつぎ込んだカッコよすぎるオレの愛車を見てくれという願望はTwitter上でも散見されますが、それと同じくらい、その愛車と共に疾走するオレの姿も見てみたいはず。自分のフォームも確認したいところでしょう。ブログ用ではなく、個人的にカッコ良く撮れたら贈りたいなと思っていましたが、トレインの中では、なかなかチャンスがありません。


山岳ステージなら、速度も遅いから、登って来るみんなを撮りやすいはず。

と期待していましたが、よく考えたら


私が先に登って、上から撮る展開など
ない


image(よし、下りなら遅れをとることもないから、途中で止まって、後から下ってくる人を撮ろう)



Piccoさんの「下り基調」の一言に、一同、ホッとした様子で再スタート


下りカーブを曲がった先には

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上っとるやないかい!!!



午前中にもあったPiccoさんのここから下り詐欺

ウソつきww
詐欺だーww
また騙されたww

と笑いまじりにPiccoさんをなじる一同に混じって、大打撃を受けている者が一名。



imageお、お先に、どうぞ


(追い抜き様、男子たち) wwww


その後も繰り返されるアップダウンに、またしても



エースちぎれる



荒川峠との分岐で合流



imageあははw ここからは下り



(全員) (´-`).。oO(ホントかよ



image(今度こそ撮影ポイントを狙うぞ)
じゃ、行きます。オマエら、ちぎれずついてこい!!

(男子) wwww




下りカーブを二つ曲がると



 imageimageimageimageimageimageimageimageimage


もうPiccoさん!!!!!
がっつり上ってるやんww!!!


そしてエースは



imageお、お、お先にどうぞ



image

image

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辛うじて撮れた数枚を手に、漸く極楽展望台に到着。

ここは糸島半島が見渡せる、その名の通り極楽のような絶景を拝める展望台です。

image

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休憩中

『またPiccoさんに騙された!!』
『初めの峠だって3kmくらいって言ってたのに!実際7km以上あった!!』
(ちなみに3kmで600mUPの場合、平均斜度は20%です)



imageあははw いや〜、上りはさぁ〜距離感とか標高とか、よく分からんもんねwww


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テキトーwwwwwwwww



ひとしきり笑った後、


imageここからはずっと下り



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信じない!!!!!



最後のチャンスと、先頭で飛び出すクレメル。必ず上りが来るはずだ!、と下り続けたら…。写真撮る前に本当に下りきってもうた(;▽;)



その後、大通りのコンビニで談笑し、解散となりました。

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ロードバイクを始めて、一年間、ずっとひとりで走ってきましたが、漸くグループライドという新しいステージが幕を開けました。今まで様々な不安がありましたが、山頂でのみんなの「別に待ってないけど」(前話参照)で全て払拭された様に思います。本当に楽しい一日になりました。



私のブログを見に来るような人は、だいたい根暗なので、グループライドには馴染めそうになくて…という人が多いと思います。最後に一歩踏み出せないあなたにむけて。

「グループライドは楽しいから、早く参加しなよ!」と推してくるローディーは多いですが、私はそうは思いません。今回とても楽しい時間を過ごしましたが、だからと言って、もっと早くグループライドに参加すれば良かった、とは思わないからです。これまでひとりで走ってきた一年間があるから、自分の力量や時間配分を考えてルートを引ける様になったし、パンク修理も輪行も出来る様になりました。何かトラブルがあったとしても、自分の選んだ道であれば、どんな山の中であろうと、自力で帰れるという自信がつきました。ソロライドでもグループライドでも、自己責任で自己完結できることが大切だと思います。周りにも「あの人なら、放っておいても大丈夫だろう」と思ってもらえることも、対等な仲間である為には大切だと感じています。

人にはそれぞれタイミングがあって、その時がくれば自然と「誰かと走りたいな」と思い始めるようです。今、一歩が踏み出せなかったり、億劫に感じるなら今は“その時”ではないから、無理して参加する必要はないと思います。自分に合ったタイミングで、自然と一歩が踏み出せたなら、今回の私の様に、最高にステキなメンバーと出会えるのだと思います。



結論:アクションカムほしい


 

アシスト暴走!エース逝く!ドキドキ☆初めてのグループライド【ヒルクライム編】

これまでのあらすじ

初めてのグループライドに内心オドオドしつつも、ゆるポタ海岸ステージを切り抜けたエース クレメル。
平和なランチでまったりムード。は?今からヒルクラ?誰だよそんなルート引いたヤツは!!

**************************
ランチ後、用事のある4名が離脱 (今回は来てくれてありがとうございました!またご一緒に!)


ゆるポタステージは、piccoさんのアシストで文字通りのゆるポタでペース調整して頂いたので、「ついていけないかも」とプレッシャーを感じることなく、楽しく進んできました。


しかし今、目の前には

これまで私がグループライドを避け、いつもひとりでいたのはこんな理由

kure「お待たせするのが申し訳ないし、あまりに遅くてイライラさせてしまいそう。“誰だよ、こんな迷惑なヤツ連れてきたの”ってなったら怖い。遅れちゃダメだと無理しすぎて、途中で具合が悪くなる可能性高いし、プレッシャーで肩身が狭くて、泣きそう。私がいるせいで、“今日のライドつまんねぇな”って思う人がいたら、とても悲しいし。そんなことになるなら、わざわざグループライドに入れてもらわないでも、ひとりで走っても十分楽しいし…。」 

どうだろう、特に女子の中には、その気持ち分かる!って言ってくれる人も多いんじゃないかな。


実は今回のルートも、出来るだけそれを回避する工夫がしてあります。

山を後半に持ってくることで、本当に待たせていることがプレシャーで、ライドするのが辛くなったらDNFして、みんなに先に下って貰いやすくしています。スタート地点まで戻る様に、ルートを引かなかったのは、佐賀方面から自走で来た人が帰りやすくする意味もありましたが、“下りきったらゴール”としておけば、離脱する時、自分の中でも気が楽だと考えたからです。


screenshot1
screenshot


ここまで始終、和やかなムードで進んできたため、忘れていましたが、実際に山を目の前にすると、不安がこみ上げてきました。

午前中のプチヒルクラで、変な呼吸音がしたことも心配。何度か経験したことがある“あの呼吸音”が出たときは、ヒルクラはDNF率が高い…。


不安


昼食後もPiccoさん先頭で、走りやすい道を選んでくれ、いよいよ麓までやってきました。

imageここから上りです。最大13か14か15%くらい。「フォレストアドベンチャー」で集合です。
う〜んたぶん3kmくらい。


(´-`).。oO(あれ?…ルート引いた時、7.5kmあったような。…そうか、短くなったのだな

全員「え〜(^_^;)」と言いながら、それぞれの思いを胸にヒルクライムスタート!!


kure大丈夫かな…私。焦って苦しくならない様にしなきゃ。みんなに付いていかなきゃって頑張りすぎるのが一番良くないもんね。うん、もともと遅いんだから、みんなに付いていこうなんて…


って、みんなもうおらんやんwww



下を向いて精神統一を図っていた、ものの3分で

エースちぎれる

kureおいおいww オーダー無視してアシスト達が、我先にと山岳賞獲りにいったwww
「クレメルさんと走ろう☆」って企画じゃなかったのかよww



見上げる先に…ろかぜずさんと…あれはTATSUYAさんとまーぼーさんかな?


午前中もずっと近くで見守ってくれていた紳士な中年’sが、私のことを振り返りつつ、登って行くのが木々の間からちらりと見えます。

kureあ、今ろかせず兄にぃと目が合った気がする!これは「頑張って登っておいで!この先のカーブでスピード落として待ってるからな」という激励!



よいしょ、よいしょ…このカーブの先に…


誰もいねぇwwwwwww


開始5分


エース見捨てられる



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(見捨てられたエース)

気楽なひとり旅になって、いつもと同じ林道の景色。心が休まります。

変なプレッシャーは抜けたけど、当然坂はしんどい。

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それにしても坂がキツい…。

いつも以上にキツい気がするのは、やはり最近の運動不足のせいかな。ホント最近乗ってないもんな。前に来た時、こんなにキツかったかなぁ。前は結構ヒルクラ挑戦してたもんな…。今日、登りきれるのかな…。

たまらず脚を着きます。

ゼェゼェゼェゼェ( ; _ ; )

これはマズイパターン。ヒルクライムでの最大の敵は、斜度でも、高低差でもない。それは疑心暗鬼。私の様に元々脚力も心肺機能も備わっていない者は、登りきれると信じるメンタルだけが原動力。
 


kureこのままではいけない。ちょっと休憩しよう! え?上で?みんなを待たせてる?
知らんがな!!!
今それどころじゃない!!
生き残るだけで精一杯なの!!!


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待たせてることがプレッシャーとなって、辛くなるかと思いきや、坂の前では人のことなど構ってられないw(もちろんそう思えるのは、ここに至るまでのみんなが作る和やかな空気のおかげですが)

また自分主催であるということが大きな精神安定剤。少なくとも「誰があんなヤツ連れてきただよ?あんな遅いヤツ待ってたら、この先、予定のルート行けないじゃないか(苛々)」とはならない。遅かろうが、待たされようが、私がいることを分かった上でみんな参加してくれてる。

(´-`).。oO(自分から声をかけて良かったな。自分主催ライドなんていうと、ハードル高く聞こえるけど、知らない人のライドに参加させてもらう方がよっぽどプレシャー大きいぞ、こりゃ。


ひぃひぃ言いながら、登坂を続けていると、腰の調子が悪くて休憩していた鬼崎さんと合流。



先頭はもうずいぶん前にゴールしただろうな。標高が高いし、風が強いから寒いんじゃなかろうか?
……。寒けりゃここまで降りてきて、おかわりヒルクラすれば温まるから
ま、いっか

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(´-`).。oO(それにしても、そろそろ私のこと心配して誰か降りて来てもおかしくないのだが…。

誰も様子を見に来ない



(´-`).。oO(はは〜ん。今山頂ではこんな展開が……



(全員)クレメルさんが心配だ


 imageimage僕たちが見に行ってきます。僕たち、若いんで!!!



image黙れひよっこ



imageここはTwitterでも付き合いの長い自分が!



imageろかせずさんサイクルキャップももらってるじゃないですか。いいとこ取りしすぎっしょ!



imageいやいや、山岳賞の僕でしょ!その役目 !!



image (クレメルさんに踏まれたい)



image ここはおいらの出番だな
щ(`∀´щ)ケケケケケケ…
 

BGM: 竹内まりや 「けんかをやめて」 


なるほどね!!


 脳内で竹内まりやがフルコーラス流れ終わる頃、一台のロードが下ってきました。


(´-`).。oO(おお、騎士(ナイト)の役目はTATSUYAさんが勝ち取ったのか!!心配してくれてありがとう、私は大丈夫だよ〜


imageおつかれさまで〜す
(通過)

kureえ!?




さっきの景色が良かったところの、写真撮りに下ってきただけだった
 

その後、鬼崎さんとゆるゆる登坂を続けていると…

みんなの声が聞こえる…

ゴール

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山頂でボーイズトークに花を咲かせる男子達。私が上がってきた瞬間(あ、上がってきた)という空気が流れますが…。

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ある者は何事もなかったかの様にお喋りを続け、ある者は疲れて切ってるところを注目するのは嫌がられるかもと目を逸らします。


 kureお、おつかれさまです



 imageimageimageimageimageimageimageimage


おつかれさまです



待っていたのは明らかなのに

「別に待ってないけど」を装う男子。

君たち、優しすぎかよwwwww 

(そんな風に私には見えました。)


私がゴールしてから数人が、先ほどの絶景ポイントに写真を撮りに下って行きました。 

(´-`).。oO(わたしがゆっくり休めるように、気を使ってくれたんだろうな。優しいな。


数分後…


めっちゃ笑顔で山頂ゴールスプリントごっこしながら帰ってきました。

(´-`).。oO(……。いや、やっぱりただ写真撮りに行っただけかな。



無事、ヒルクライムを終え、男子達のちょっと不器用な優しさに癒されて…次回のクレメルは
ドキドキ☆初めてのグループライド【ダウンヒルとピコ詐欺ステージ】
 次回グループライド最終回




 

新たなステージへ!!ドキドキ☆初めてのグループライド【決意編】

ロードバイク始めて一年少し。

気になり始めたことがある……

私、未だにグループライド処女

元々ぼっちでいることに抵抗がなく、仕事で人と関わることが多いので、休みの日は無言で過ごしたいという根暗であることと、人見知りが重なって、これまでずっとグループライドに尻込みしていました。Twitterや人様のブログで、キラキラしたグループライドのレポを見て、いいな〜と思いながらも、初めの一歩が踏み出せない。

以前、テルさんに二度ライドに誘って頂き、とても楽しかったのですが、ルートもペースも私に合わせてもらって「一緒にライドした」というより「面倒をみてもらった」がふさわしいので、ツーリングとかグループライドと呼ぶには、おこがましい気がします。テルさんの人懐っこさはゴールデンレトリバーを越えているので、こんな私でも安心してご一緒することが出来ましたが、これは特殊なケースです。

何度かTwitterのフォロワーさんと「今度ご一緒に!」と社交辞令的なお誘いのやり取りはありつつも、「私、遅いから周囲を待たせて迷惑かけてしまうし、誰だよあんな遅いヤツ連れてきたの?ってなったら怖いし。肩身が狭い思いをしながら、涙を堪えて自転車漕ぐことになりそう。゚(゚∩´﹏`∩゚)゚。」という思いから、具体的な話には至りませんでした。


「そのうち縁があれば誰かと走ることになるだろ〜」
「次に誘われたとき、気が向いたら参加しよう…」

などと呑気に構えていたら、気づけばもう軽く一年が過ぎていました。その上、最近はぼっちツイートが定着してきて、誰からも誘われなくなってしまいました。


ヤべ!?

私…ボッチをこじらせてないか(゚ω゚;)


考えてみると、多くの男子ローディーは、女子ローディーに対して、「一緒に走ってみたいけど…。誘ってみても『え?!なにこいつキモいんですけど』とか思われたらどうしよう…。」という気持ちがあるのではないでしょうか。私が男子だったら、絶対そう思う、怖くて誘えない…。男子の繊細さは、女子のそれを遥かに上回ることは存じ上げています。


自分から声を掛けないと、40になってもボッチかも


そんな不安が胸をかすめるようになり、これはどうにかしなければ!!



えいっ!!送信ボタンを押した後、

(´-`).。oO(やってしまった…。だれか来てくれるかは分からないけど、日曜日だし、一人か二人か…もしかしたら三人くらいは名乗りを上げてくれるかも。もう後には引けないぞ。

screenshot1
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【募集】する時に気をつけたのは以下の点


○ いつ、どのあたりを走るのか?何時スタートか?

漠然と「走りませんか?」と誘って、後でルートを決めようとすると、まとまらなくなるだろう。
遠方の人、輪行の人は、集合の時間がはっきりしないと、当日アクセス可能か、無理がないかどうか、判断しにくいだろう。


○ コースはどうするか?

私は車に対する「停車・右左折」のハンドサインは出せるけど、集団走行中の細かなサインは自信がない。テルさんとライドした時に、真似して覚えてみたけど、実際にちゃんと出せるかは微妙なので、周りに迷惑かけない様に、慣れるまではとにかく信号、交差点、車が少ないところがいい。あとは山!!スピードも出ないから安心。そして、やはり知った道が良い。

となると、糸島か!


○ 途中合流離脱OKと初めから謳っておく

用事がある人はもちろんのこと。午前中に平地、午後から山と二部構成にしておけば、「やっぱり楽しくないな〜」と思った人は、「膝の調子が悪いので」とランチ後、スマートに離脱することが出来るから、無理して付き合わせなくて済むだろう。


○ とにかく遅いことをアピールしておく

私と一緒な時点で、速いペースではないことは分かってくれているでしょうが、想像の遥か上をゆく6km/h の登りに度肝を抜かさないように。




初めは「誰が来るのだろう?」と周囲の動向を見守っていたフォロワーさんたちが、誰かの「参加します」のリプライに誘われて、僕も、俺も、とゾロゾロ集まりだし、最終的には参加者は私を含め、なんと14人。


めっちゃ集まってるやんwwww
なに?みんなヒマなの?wwww


たくさんの人が集まったことで、緊張から気が重たくなるかなと思いきや、わりと平気!むしろお会い出来るのが楽しみなくらいです!

なぜなら

参加者リストに、普段からワイワイとグループライドして、オシャレカフェでランチしているようなキラキラ系ローディーがいないから(*´-`*)


もしかしたら、中には「全然知らない人ばかりだけど、思いきって参加してみよう!」と私の様に勇気を出してみた人もいるんじゃないかな、と思うと励まされます。


こんな流れで、私の初グループライドが幕を開けました。


次回のクレメルは…

ドキドキ☆初めてのグループライド【海沿いゆるポタステージ】
美しい海・糸島で、果たしてクレメルは、人の目を見ておしゃべり出来るのか。

 
corratec DOLOMITI に乗ってます。 貧乏・貧脚・貧メンタル。激坂手前ですでに半泣きですが、愛機 蜂蜜号と楽しくライドしています。小心者な昭和の女。ぼっち活動を得意としています。 どうぞ仲良くしてください。
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