以前にカメラを購入したお話はしましたが、その後も悪戦苦闘しながら楽しんでいます。
今はまだ、撮影のテクニックどころか、なんの機能があるのか、どこを押せばどんな表示が出るのかもよく分かってないので、手探り状態です。人付き合いに似ていますね。
気に入ったモノに名前を与えたり、人や別の生き物に例えたりして、空想の世界で遊ぶのは子供の頃からの密かな楽しみですが、このたびめでたくカメラの名前が決まりました。
命名 『ソニ助』
クロちゃん(理由:黒いから)とずいぶん悩みましたが、ソニ助に決めたその理由は
書いてあるから。ソニーって。
自転車に乗ってる方には分かって頂けるんじゃないかと思いますが、同じメーカーの同じ車種であっても、自分が乗る愛車と、他の人が乗っているそれとは全く違うものです。品番だけは括れない何かがそこにはある気がします。
同じカメラを持っている人はごまんといるでしょうが、今後苦楽を共にする相棒はソニ助ひとりです。
Twitterや今後のブログでも、RX100M3と書くのは面倒なので、カメラのことはソニ助に統一させて頂きます。友達が少ないちょっと頭がアレな女なんだな…と優しい気持ちで遠くから眺めていただければ幸いです。
普段はこれに入れて持ち歩いています。
ロードに乗る時は、裏面のベルト通しに、ウエストポーチのベルトを通して腰につけています。
速写ストラップというのがあるようで(肩から斜めがけしてカメラを背中に背負い、撮影時はベルトについているスリングを引っ張るだけで長さが調節できる優れもの)、初めはそれを買ってみようかとも思ったのですが、290gを片方の肩に背負い続けるのは、ロングライドになると
私のような体幹の弱い者にとっては大きな負担になりそうなので、使い慣れているウエストポーチを利用した方がいいのではないか…と。
先日160kmのライドで120kmまでは特にストレス感じず乗れました。それ以降は少し腰が痛かったです。120kmを超えるライドはそうそうする訳では無いので、もう少しこのスタイルで行こうと思います。腰の負担を減らすために、サドルバッグを少し大きいものにして、ウエストポーチの中身をそちらに移そうと計画中。
長いストラップをつけると、普段、仕事のカバンに入れた時は邪魔になりそうだし、かと言ってその都度取り付けるのも面倒だし...。
ただしストラップを肩からかけていない分、落下のリスクは伴います。
カメラリングをつけてみました。500円くらい。
カメラポーチの外に出るようにしてチャックを閉めていると、仕事の鞄の中でも意外と目立って取り出しやすいです。
出し入れする時は、必ずカメラリングに指を通してからチャックの開閉をするようにして落下防止に務めています。
その他にグリップテープもつけてみました。
純正の別売りテープで1500円くらい。
そのままの方がカッコいいけど、これつけるとやはり握りやすいし、楽に持てる分軽く感じます。ライド中は特にグローブと重なると強い滑り止め効果が出ます。
また冬装備になった時には、何かしら
工夫がいるかもしれません。
軽量化を目指すロードの世界で、どういうわけか300gほどの増量をいたしました。
その分良い写真が撮れるように精進してまいりたいと思います。
本日のソニ助