image一丁前に反射ベストを手に入れ、ワイ、気分はランドヌール。



目標は“事故なく怪我なく楽しく、できるだけ遠くまで走ろう!”

準備編の最後は、ブルベだからこそ準備したことを書き残しておきます。



ブルベで一番心配なのはナイトライド

以前夕方から林道に入ってしまい、心許ない明るさのライトひとつで泣きながら下山した記憶が蘇ります。夜19時だったにも関わらず、山の中は漆黒の闇。今回はオーバーナイトになるので、不測の事態に備え、準備をしておく必要があります。

【ライト】

2灯体制にしました。

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基本はキャットアイのVOLT800。スペアバッテリーを途中ローテしながら使用します。もし落車やVOLTが壊れた時のために予備ライトを用意。ライド仲間に頂いたもので、MAX600lmくらいかな?

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光量はややVOLTに劣りますが、広範囲を照らしてくれるので、街灯のない道を走るときには心強い印象です。このライトはベルクロでヘルメットにつけられるので、パンクの際にはこれで手元を照らすことが出来ます。

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【防寒】

暗いx怖いx寒い=心折れる

四月末、天気予報は最高で23度。半袖でもいい気候ですが、深夜の山の中がどれほど寒いか分かりません。まだ10度を下回ることも考えられます。

そこでUNIQLOのライトダウンジャケットをサドルバッグに詰め込みました。走行中はまず使うことはないでしょうが、パンク修理の時もしくは走行不能でDNFで始発列車を待つ間、暖を取れれば泣かずに済むかも知れません。結果的に使うことはありませんでしたが、サドルバックに入っているという安心感は大きかったです。



長距離を走る抜くには軽量化も必要ですね。ということで

【自身を軽量化(ダイエット)する】




結論







無理


image3kg痩せると、1kg筋肉が落ちるとか聞いたしぃ〜。
体力とか筋力とか落ちたら、こまるしぃ〜。





ブルベ終わってからガンバル!!



もちろん体力、筋力、精神力も必要ですね。

【トレーニングする】

仕事終わりに近くの鏡山270mUPくらい、もしくはローラーに乗る




結果




1ヶ月間で…

鏡山、4回
ローラー、30分を5回



無理

トレーニングおしまい



【試走する】

これは真面目にやりましたw

呼子から先はほとんど走ったことがなく、特に伊万里、佐世保、諫早は未知の世界。
休日を使ってこの区間、約210kmを試走することにしました。(と書くのは簡単ですが、走ってる途中は息も絶え絶えです)。

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試走の結果、呼子〜伊万里間、佐世保〜諫早間の細かいアップダウンがマジでクソということが判明。

※黒い渦の部分は殺意が芽生える箇所です

実際に走ってみると平地はゼロに等しく、細かなアップダウンでガンガン脚が削られていきます。

サイトに掲載されていたGPSデータをダウンロードし、ガーミンにそのまま入れたのですが、ガーミンとの相性が悪かったのか私のDL&転送の仕方が悪かったのか。ルート通りに走っているのに、OFF courseと表示されてしまい、使えませんでした。いつもガーミン頼りで走っているので、もし試走していなかったら当日迷子になりまくりだったろうと思います。
帰宅後ルートラボでコースの全行程を自分で引き直し、ガーミンに転送しました。そのおかげで、ただぼんやり地図を眺めるよりルート全体が頭に入ったので、分岐やチェックポイントの確認のためにもこれは必ず自分でやった方がいい作業だったと思います。


【自分のペースを知る】

私はいつもガーミンはグロスアベレージ(停車時間も含めた平均速度)を表示するように設定しています。自分の中では25km/hで走っているつもりでも信号停車が多かったり、コンビニで補給を買ったりすると1時間に17km〜20kmしか進んでいないことも多いです。市街地、田舎道、山岳、それぞれに対し、“なんとなくこれくらいかな〜”ではなく、現実的に○○分で△△km進めるのか、自分の走力を把握しておくことはとても大切であることを、過去のソロライドを通して幾度となく痛感しました。

ブルベの制限時間は20時間。グロスアベレージ15km/hで走ることが求められます。自分にとって無理のないペースで走って、どれくらい時間を貯金することができるのか。前述の試走の際には特に100kmを超えてからの自分の走力に注目して走りました。

15km/hで走った時の所要時間を5km毎に表にして、これをボーダーラインとして走ります。

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ずいぶん前になりますが、一人ブルベごっこをした際に、私の走力では15km/hを守るのは想像していたより難しかったです。ちょっとコンビニに長居したり、写真撮ったり、ツイートしたりしていると、すぐに足切りにあいます。今回、トイレストップ以外の休憩はなし、コンビニの買い物は5分以内、食事は基本的にサドルの上で。

できるだけこれを守って走ったところ、10km毎に最低でも5分ずつの貯金が出来ることが分かりました。100km走れは約1時間の貯金が出来るので、とにかく100kmを無事に走りきれば、パンク修理も焦らず行うことができそうです。


【補給食を用意する】

私の走行ペースでは、店内で座って食事をすることはおろか、コンビニ前でゆっくり補給することもままなりません。食事は全てサドルの上が前提です。前日に高カロリーのクッキーを焼き、一口サイズに圧縮したおにぎりをフードポーチに詰め込みました。

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私はちょこちょこ停まるとペースが崩れて、休憩を取ったつもりが逆に疲れることが多いので、コンビニストップは最小限。前半、元気があるうちに時間貯金を作りたいこともあり、多めの補給食を持ってスタートしましたが、結果的にはこれは良かったと思います。


【緊急連絡先を見直す】

誰にも言わずに参加するつもりなので、ブルベ中アスファルトのシミになっても誰も気づきません。
万が一に備え、緊急連絡先を見直し、自転車保険証券のコピーに家族、友人、職場の連絡先を書き込み携帯しました。
当然、自宅机の上には遺書を置いて。過去死にかけて以来、遺書は身近なものに)


imageメメント・モリ。死を思え。



300km。ひとりで走るのです。
そんなの討ち死に覚悟に決まってるじゃないですか。



続く…(次回から漸く走ります)