10月初め、とあるライド中。
『ちょっと無茶』を合言葉に、いつものように遊んでいたら…。
(Photo:やますた氏)
アイウエア、川に流されたwww
ロードを始めた2年近く前、取り敢えず的に買った5,000円くらいのアイウエアでしたが、これがすこぶる使い勝手が良く視界も良好だったため、買い直しを見送ってきました。しかしレンズの傷も増えそろそろ替え時。
致し方ござらぬ♫
wiggleのカートの中で随分と前から暮らしているアイウエア…。お会計への踏ん切りがつかなかったので、むしろこれは好都合。
オークリー ジョウブレーカー(以下、JB)
wiggleで15,800円くらい。
これまでに二度、ウエアの購入でwiggleを利用したことがありますが、いずれもきっちり二週間で到着しました。今回は500円プラスして、【優先的に発送する】を選んでみました。12時間後には【出荷しました】のお知らせメールが届き、早いwwと喜びましたが、それから手元に届くまでは、時間がかかり、結局10日後に届きました。それほど到着が早くなるわけではありませんが、「もう出荷されている」という安心感は大きく、500円の価値はあるように思います。
関税はかからず、そのまま受け取り。
ではオープン!
過剰包装に慣れきってしまっているジャパーニーズ的には、少し味気ない梱包の仕方。中身がカタカタ鳴っています。今回は平気でしたが、箱が潰れてたりしたら、ちょっとテンションが下がるかもしれません。安く買っているので仕方ありませんが。
平らな顔族のために、アジア向けノーズパッドが付属しています。
カチャンと持ち上げて、交換できました。
ツルの部分も長さ調整が可能です。
ところで、ロードバイクのためのアイウエアに限らず、「サングラスが似合わない、どれが似合うのか分からない」と諦める人が多いようです。彫りが深ければ人生が変わっていたはずと嘆く「平らな顔 北部九州代表」の私が、以前聞いたサングラス選びのコツをシェアしたいと思います。
分かりやすくナタリーとクレメルとを比べてみましょう。
二人にサングラスをかけてもらいます。
明らかにクレメルはザンネンな感じになってしまいました。なぜでしょう。
その原因は…
眉毛にあるのです。
日本人は欧米人に比べると、眉毛と目の間隔が広い。眉毛が見えると、間の抜けた感じになりやすく、キリッとキマらないそうです。
欧米人↓
日本人↓
眉毛まで覆うサングラスを選ぶこと!これだけで、随分サングラス選びが楽になると思います。
JBはレンズが大きく、上部が丸く高さあるので眉毛が隠れやすく、日本人も合わせやすいです。
(サイクルキャップを常に深めに被っているなら、眉毛はほぼ見えないので気にしなくても良さそうですが。)
さて実際、走行してみての感想ですが、先ず“見え方”は、
見やすい
すんげぇ見やすい
プリズムロードという名に恥じず、アスファルトのギラつきをしっかりと抑えてくれます。今まで使っていた偏光レンズも悪くなかったのですが、それよりも視界が明るく、木や雲の輪郭もクッキリと見せてくれます。大きめのレンズは下側が頬に沿うようになっているので、風の巻き込みが少なく、視界を大きくカバーしてくれるので、段差(?どう表現したらいいか分からない)がほぼありません。
このあたりの感想は、多くの人がレビューしてるのと同意見です。
嬉しい誤算は夕暮れ時の空の色の見え方です。
日光が燦々と照る昼間は、視界がピンクっぽいというより、オレンジっぽい感じがしますが(色の表現は言葉では難しく、私個人の感じ方です)、夕暮れ時になると雲の縁がうっすらピンクに色づきます。
なんと言うか…桃色吐息色?
アンニュイさが増し、ドラマチックな夕暮れが楽しめ、おすすめです。
そして“使用感”は
これまでのアイウエアより少し重くなったので、若干疲れるかな? 視界のクリアさがそれを相殺しているので、特に不満はありません。三日間ほどライドで使いましたが、耳が痛くなったり、頭痛がしたりといったこともなかったので一安心です。
普段マスカラで、天まで届けと祈りながらまつ毛を伸ばしているので、アイウエアの多くは瞬きすると、まつ毛がレンズに当たってしまうのですが、JBはギリギリ大丈夫です。
まとめ:眉毛が隠れるJBは日本人向き。1万5千円なら、買い!十分にその価値あり!でも実店舗で3万円なら買わない。
(商品説明のために、amazonを貼っておきますが、海外通販ならwiggleが安く出しています。日本語対応しているので、万が一不良品に当たってしまっても、日本語で返品交換できるそうです。)
『ちょっと無茶』を合言葉に、いつものように遊んでいたら…。
(Photo:やますた氏)
アイウエア、川に流されたwww
ロードを始めた2年近く前、取り敢えず的に買った5,000円くらいのアイウエアでしたが、これがすこぶる使い勝手が良く視界も良好だったため、買い直しを見送ってきました。しかしレンズの傷も増えそろそろ替え時。
致し方ござらぬ♫
wiggleのカートの中で随分と前から暮らしているアイウエア…。お会計への踏ん切りがつかなかったので、むしろこれは好都合。
オークリー ジョウブレーカー(以下、JB)
wiggleで15,800円くらい。
これまでに二度、ウエアの購入でwiggleを利用したことがありますが、いずれもきっちり二週間で到着しました。今回は500円プラスして、【優先的に発送する】を選んでみました。12時間後には【出荷しました】のお知らせメールが届き、早いwwと喜びましたが、それから手元に届くまでは、時間がかかり、結局10日後に届きました。それほど到着が早くなるわけではありませんが、「もう出荷されている」という安心感は大きく、500円の価値はあるように思います。
関税はかからず、そのまま受け取り。
ではオープン!
過剰包装に慣れきってしまっているジャパーニーズ的には、少し味気ない梱包の仕方。中身がカタカタ鳴っています。今回は平気でしたが、箱が潰れてたりしたら、ちょっとテンションが下がるかもしれません。安く買っているので仕方ありませんが。
平らな顔族のために、アジア向けノーズパッドが付属しています。
カチャンと持ち上げて、交換できました。
ツルの部分も長さ調整が可能です。
ところで、ロードバイクのためのアイウエアに限らず、「サングラスが似合わない、どれが似合うのか分からない」と諦める人が多いようです。彫りが深ければ人生が変わっていたはずと嘆く「平らな顔 北部九州代表」の私が、以前聞いたサングラス選びのコツをシェアしたいと思います。
分かりやすくナタリーとクレメルとを比べてみましょう。
二人にサングラスをかけてもらいます。
明らかにクレメルはザンネンな感じになってしまいました。なぜでしょう。
その原因は…
眉毛にあるのです。
日本人は欧米人に比べると、眉毛と目の間隔が広い。眉毛が見えると、間の抜けた感じになりやすく、キリッとキマらないそうです。
欧米人↓
日本人↓
眉毛まで覆うサングラスを選ぶこと!これだけで、随分サングラス選びが楽になると思います。
JBはレンズが大きく、上部が丸く高さあるので眉毛が隠れやすく、日本人も合わせやすいです。
(サイクルキャップを常に深めに被っているなら、眉毛はほぼ見えないので気にしなくても良さそうですが。)
さて実際、走行してみての感想ですが、先ず“見え方”は、
見やすい
すんげぇ見やすい
プリズムロードという名に恥じず、アスファルトのギラつきをしっかりと抑えてくれます。今まで使っていた偏光レンズも悪くなかったのですが、それよりも視界が明るく、木や雲の輪郭もクッキリと見せてくれます。大きめのレンズは下側が頬に沿うようになっているので、風の巻き込みが少なく、視界を大きくカバーしてくれるので、段差(?どう表現したらいいか分からない)がほぼありません。
このあたりの感想は、多くの人がレビューしてるのと同意見です。
嬉しい誤算は夕暮れ時の空の色の見え方です。
日光が燦々と照る昼間は、視界がピンクっぽいというより、オレンジっぽい感じがしますが(色の表現は言葉では難しく、私個人の感じ方です)、夕暮れ時になると雲の縁がうっすらピンクに色づきます。
なんと言うか…桃色吐息色?
アンニュイさが増し、ドラマチックな夕暮れが楽しめ、おすすめです。
そして“使用感”は
これまでのアイウエアより少し重くなったので、若干疲れるかな? 視界のクリアさがそれを相殺しているので、特に不満はありません。三日間ほどライドで使いましたが、耳が痛くなったり、頭痛がしたりといったこともなかったので一安心です。
普段マスカラで、天まで届けと祈りながらまつ毛を伸ばしているので、アイウエアの多くは瞬きすると、まつ毛がレンズに当たってしまうのですが、JBはギリギリ大丈夫です。
まとめ:眉毛が隠れるJBは日本人向き。1万5千円なら、買い!十分にその価値あり!でも実店舗で3万円なら買わない。
(商品説明のために、amazonを貼っておきますが、海外通販ならwiggleが安く出しています。日本語対応しているので、万が一不良品に当たってしまっても、日本語で返品交換できるそうです。)
OAKLEY