2016年11月

クマ吉と林道へ 立ちゴケでテヘペロ〜ちょっと待って!クリートがぁぁ!!

連日の睡眠不足が祟り、5時に起きようと思っていたのに、目が覚めると時計の針は7時を回っていました。寝る前一時間くらいの記憶がゴッソリ抜け落ちていることに気付く休日の朝。昨日目覚ましセットしたっけ?

出鼻を挫かれてしまいましたが、今日は先日道を間違えて辿り着けなかった椿公園を目指す予定です。



椿公園リベンジDNF

前日に己で引いたルートラボは、150km2,300MUPと常軌を逸していますが、ライド前日の無敵スイッチが入ってしまった私を諌めてくれる人はおらず、今回もほぼ命懸けのライド突入です。誰か私にゆるポタの意味を教えて下さい。

しかし11月も半ばを過ぎ、ぐっと日照時間が短くなったこの頃。スタートが遅くなったこともあり、予定のルートをこなすにはどう考えても時間が足りなさそうですが、行けるところまで行ってみようと輪行袋をボトルホルダーに装着し、レッツゴー。

 

車の多い幹線道路をぐっと我慢し、ペダルを回し続け、筑前深江駅近くの「石崎」の交差点に辿り着いた頃には、昼を回っていました。これから先には、コンビニ・・・というか文明の灯を見ることも叶わないので、しっかりと補給。



「時間もったいないから」とコンビニのおにぎりをおでんのつゆで流し込み「取りあえずカロリーと塩分取れたからよし!!」なんてしてるとキャ♪ これガチ勢っぽくない?今の私ちょっとガチ勢っぽくなかった(*゚∀゚*)ムッハー??

それにしても、自分の自転車におでんが乗っている絵はシュール


ロード始めた頃は、コンビニ前で立ち食いするなんて気が引けて、カロリーメイトやウィダーインゼリーを隅でこそこそ食べていたのに。次第にアンパンを齧るようになり、バナナを貪り食うようになり、今ではコンビニの正面玄関の真横でちょっとしたおでんパーティーを催せる様になるなんて、感無量。 ホカホカの玉子にたっぷりと辛子を乗せながらうん、大丈夫これからもひとりで強く生きていけると思いました。


さてカロリー摂取と精神の安定をはかったら林道に参りましょう。荒川峠へと続く林道。前回ハートの葉っぱスカイラインと名付けましたが、雰囲気が良くてお気に入りの道なのでテンションが上がります。

標高630mほど。前半こそ斜度のキツイところがありますが、私のパンナコッタの体幹がプルプル震えてどうにもならないようなふざけた坂は無いことは分かっているので、安心してクマ吉撮影ポイントを探しながら登ります。



この木なんてどうだろう


蔦がなかなかいい感じに絡まってる(´∀`)

ブランコをしてみましょう。
シャッタースピードを変えるのは、このダイヤルをSにして・・・。ここを小さい数字にして・・・と!

それー!!


左手を揺らしながら、右手を動かさずにいるなんて無理なので、三脚でも無い限り背景までボケてしまうのですが、それはそれで楽しい。 いつもニコニコしているクマ吉が、必死な顔をしているように見える奇跡の一枚がこちら。


写したいものを枠の中に収めるには、機材にカネをかけるか、自分が動くか。「もうちょっと前へ…あ〜この枝が邪魔だから、もうちょいこっちに…」などと、落ち葉を踏みしめ、ぬかるみに足を踏み入れます。クリートで。


この日もそんな感じでした…。


ちょっと離れたところから撮ってみよう!と距離をとるため、自転車に跨がって、蔦の間に残したクマ吉を気にしながら 半分うわの空で漕ぎ出し…。私はうっかり忘れていたのです。ここが坂であるということを。

わわわわっ

踏み込みが足らずフラついたので、慌てて左足のクリートを嵌めてもう一漕ぎ…

え?え?え?!クリートが!クリートが嵌らない!!!!! 

マイクロファイバー並みの細さの体幹で、なんとか堪えつつ、左足をグリグリするもあれ?あれ?あれ?

ちょ!ダメダメダメ!無理無理無理!あぁ私バカ!あぁ坂坂坂!!!あぁ木も草もアスファルトもめっちゃ見える!景色がクリア!世界がクリア!!クリアに横になっていく!!!


ガシャーーーーン


いたーーーーーい!!!


そして、なかったことにしたいという思いからか、反射的に立ち上がろうと無意識に右手を地面について身体を起こそうとするも、 心と関節と筋肉の電気回路が上手く繋がらず力が入らない。

ゴテっ ( ;∀;)
(二度ゴケ)

誰も見てないのにはずかしい

と思ったら、後ろから視線を感じる…



見んな 


なぜクリートが嵌らなかったのか、恨めしげにシューズの裏を見てみると

土 www


右膝と右肘に痛みはありますが、厚手の冬用タイツは無事なので、打ち身だけっぽい。右側にコケてしまったので、ハンドルの他にディレーラーも心配なところ。

あ!!!!!
傷だらけwww 落ち武者級の傷www


 
ディレーラーは無事でしたが、ハンドルはちょっと曲がってしまいました。メンテナンスの本で読んだだけだけど、ここをめくって直すはず…。




直った!案外簡単に!!
テレレレッテレー♪(ローディー経験値が上がった音) 



とんだ立ちゴケの巻でしたが、無事フォレストアドベンチャーに辿り着きました。荒川峠方面に向かいますが …

ここを今から?



もうすぐ16時…今から上るの自殺行為ww


椿公園二度目の挑戦 DNF



女ソロライドは引き際が肝心。 

ライド中、ちょっと無茶をしたり、ふざけてる様をツイートしてますが、それを「この人バカだな〜」と笑って頂けるのは、安全に帰着してこそ。無茶と無謀は紙一重だからこそ、少しでも自信がないなら躊躇なく撤退することが大切だと思います。


明るいうちにダウンヒルを終え、ファミリーマートのみそ汁で暖を取ったら、最寄り駅から輪行で帰りましょ。




PEKOさん(@ab_peko)さんが販売している新しい軽量輪行袋を初使用


めっちゃ使いやすい!!!
暗くて電車の時間が迫っていたので、写真は撮れなかったから、今度レポしたいと思います!









九州初上陸 絶景!一度は行ってみたい!!コバルトブルーの宝石「角島」

少し前の話になりますが、このコバルトブルーの宝石のことを語らないわけにはいきません。


10月初め、某日。ついに本州攻めを果たしました。目的地は角島!

screenshot

角島ライド ルートラボ


車では何度も訪れたことのあるこの島。一番のポイントは天気です!!コバルトブルーにもエメラルドグリーンにも見える角島大橋から望む日本海。しかし天気が悪いと、白立つ波に灰色の海と化してしまいます。せっかく行くなら、最高の天気の下で走りたい!これがずっとロードで走ってみたいと思いつつ、なかなか実行出来なかった理由の一つでした。10月に入り、ずいぶん涼しくなってきて、天気予報は上々。 もうこれ行くっきゃないっしょ!!

 
スタートは九州の北の玄関口、北九州市 小倉。



(青い船の後ろにある島が巌流島)

あれ…天気が…??



対岸にはもう下関が見えています。下関〜門司間、狭いところではわずか600mのこの海峡は関門海峡(馬関海峡)と呼ばれており、何度も大きな歴史の舞台となっています。壇ノ浦の戦いでは源氏に追いつめられたわずか八歳の安徳天皇が入水し、平家一門が滅亡。海峡に小さく浮かぶ巌流島では佐々木小次郎と宮本武蔵の決闘が行われ、幕末には尊王攘夷を掲げる長州藩が海峡を通過するアメリカ商戦に砲撃し、下関戦争のきっかけとなりました。


北九州から下関へ自転車で行く方法は二つ。ひとつは人道トンネルを押し歩きで渡る。もうひとつは電車で輪行(電車は海底トンネルを通ります)。ちなみに関門橋と関門トンネルは自動車専用の有料道路で、自転車通行不可です。今回は人道トンネルを使います。 (ルートラボは人道トンネルは表示されないので関門トンネルを通った形になっています)

門司側の入り口。自転車の通行料は20円です。

エレベーターに乗って地下へ。何度か通ったことのあるトンネルですが、まさか自分かロードバイクを押しながら歩いて渡る日が来るなんて! 

ただし歩いて渡らないといけないので、クリートカバーがないとSPD-SL利用者は、クリートが削れる音で心が削れます。 徒歩約10分くらいかな。 

祝!本州初上陸\(^o^)/



下関に入ってすぐの唐戸市場では、新鮮な海鮮丼やお寿司が市場で格安で売られていて、天気のいい土日は、お客さんでごった返しています。今度は海鮮丼ライドもいいな〜。


国道191号線に入ったらあとはひたすら海沿いを走ります! 


天気も良くなってきた!!
風もほとんどない!!


山口県の特徴はとにかく道が綺麗!
車でドライブに何度も来ていて分かってはいましたが、ロードで走るとさらに実感 。

何だよこの走りやすさ (^ω^)

北九州側であれば、水道工事などがあると、道の一部掘り返すところを、山口県側は ガタガタするとやだからこの辺25m全部やり替えちゃおっ!ついでに反対車線もやり替えちゃお!!水道は関係ないけどww みたいなノリを感じて仕方ありません。羨ましい!!道幅も広く交通量も少ない!!

山口県は全ての道がサイクリングロードと言われるのも分かる気がします。         



あ〜気もっちいいわ〜




小さな無人駅が素敵。一部JRの線路と並走して車道があるので、時折一両編成の可愛い電車が通ります。 


良いところにドンピシャ電柱がwww
撮影が下手すぎるwww


それにしても信号がない。         

九州をスタートしてから5時間。角島の看板が 。



あ、向こうに見えるのは… 



キタ━(゚∀゚)━!

角島大橋… 2000年に開通した山口県下関市豊北町神田と離島を結ぶ橋。それまでは渡船で行き来していたんです。  白い砂浜とエメラルドグリーンの海は比類のない美しさを誇り、2000年の開通以来周辺のNO1観光地となっています。ドラマ撮影やCMにも多く起用され、特に車のCMには何度も使われました。
三菱galant fortis や  lexus gs450h(YouTube)。 


展望台から写真を撮ってみましょう!




本当に今日は最高の角島日和です。冒頭でもお話しましたが、海の色は本当に天気に左右されます。何度かこの地を訪れたことのある私にとっても、ここまでコバルトブルーの海が一望出来る角島大橋は初めてかも知れません。

展望台からの写真撮影を終えたら、いよいよ橋を渡り、島へ入ってゆきます。 



車道は普通の橋に比べると少し広めで、乗用車であれば苦なく自転車を追い抜けそうなので、ロードで走っていてもそれほど追い立てられているといった感覚はそれほどありません。バスが来たら、プレッシャーかも。

橋の中間あたりで、展望スポットが設けられています。

青い!!
青い!!!
青いねぇ〜!!!!


IN 角島 おめでとう
角島側から


島の一番端には灯台があり、中を登ることもできます。


汗ばんだ肌に潮風が心地よい。

はまゆう群生地もあるので、7〜8月ごろはまた違った楽しみがありそうです。



灯台の近くにの売店ではイカが回っていました。(こうしておくと蝿がこないのだそうです。なるほど!)



ピッタっと!!

image
image
 

普段山に行くことが多いけど、こんなに走りやすい道で、車も少なければ、海っていう選択肢も悪くないなぁ〜と一気に海信者へ。


191号線沿いには土井ヶ浜をいう美しいビーチがあります。福岡市の海はクラゲが多いので、若かりし頃、海水浴はもっぱらこの浜まで足を伸ばしていた思い出の海です。9月までは海の家が一部開いていたそうですが、10月に入って全てクローズ。

静かな砂浜でひとり……



たそがれてる私が好き


バカなことしてないで早く帰ろw


帰りはサンセットライドを満喫




自走で帰れればいいなと思っていましたが、やはりタイムアウト。辺りが暗くなってしまい、知らない道を無理して自走で帰ることもないので、素直に川棚温泉から輪行しました。


もう少し早く辿り着けてたら、川棚名物 瓦そばを食べたかったんだけど……まぁ今度はグルメライド「唐戸市場で満腹海鮮丼と川棚温泉で瓦そばと露天風呂」を企画しようかな(*´艸`*)


 

ハートの葉っぱスカイライン

ひとりでライドする時、ルートは決めておく方ですか?それとも気の向くままに走らせる方ですか?

好みが分かれるところだと思いますが、私は前日にきっちりルートを引いて、ライド中はルートラボを見ながらライドすることが殆どです。

平面に線で書かれた道が、立体となって目の前に現れる感覚が好きだから。そこに風や鳥や虫の音が加わり、土や木々の匂いを吸い込むと、「実際に自分の足でそこに来た」と実感出来て感動もひとしおです。以前は、ルートを事前に引かず発車したりもしていたのですが、思考回路がワンパターンなため、ついつい走り慣れたおなじみの道を選んでしまうので、事前にルートラボとにらめっこすることは欠かせなくなりました。なので私の場合、ライドは前日の夜から始まっているとも言えます。

しかしながらルート通りには行かないこともしばしば…。たいていは自分の力量オーバーな無茶なルートを引いていて、完走出来ずにショートカットするパターン。他には「通行止めだった」「迷った」「日が暮れると思ったより暗かったから引き返した」等など…。


今回のライドも全く予定通りには行かなかったのですが、そのおかげでとっともステキな林道に出会うことが出来たので、記録しておこうと思います。

screenshot

ハートの葉っぱスカイライン


先ず始まりはこの大きな木。



これで私の現在地が分かったpiccolinoさんから、「そちら側から荒川峠に行くのは自転車は無理。ガレガレのガタガタ道だから満吉〜唐原〜フォレストアドベンチャーのルートが完全舗装で良いです」との情報を頂きました!!

この地域の覇者であるpiccolinoさんの分かりやすいナビにより、無事スタート地点となる「石崎」の交差点に到着。

ここからフォレストアドベンチャーまで登り、荒川峠を抜けて椿山森林公園を目指すのが目標です。

登り始めは緩やか。特に迷うこともなくぽつぽつと家が建ち並ぶ一本道を進んでいくと、

おおおおお〜



いきなりガッツリ林道

いいねぇ〜




所々勾配のきついところはありますが、長くは続かず逆に平坦がちらほら現れたりして、心とハムストリングにひとときの安らぎを与えてくれます。 



始めは杉が多かった林道が、徐々にその姿を変えていきます。落葉樹が増え、蔦や苔が多く見られる様になってきました。バラエティー豊かな木々の間に、小さな花々も昨日の雨の雫を湛えながら揺れていました。 



♪ナイスだ林道〜
イカすぜ林道〜♪

自作の歌を口ずさみながら登っていくと



トイレ発見

♪気が利くな林道〜♪

そしてこの林道、登坂者を飽きさせない工夫が

薬師堂が!



千寿院の滝…だと!






途中からグラベルになったので自転車はその場に残して、徒歩で進んでみます。 
おおおおお




小さな滝で迫力はないけれど、単調になりがちな林道の中のワンポイントとしてはふさわしい \( 'ω')/



そしてちらりと見せる絶景 



落ち葉や枯れ枝はありますが、路面自体は綺麗で、後半になると斜度もキツくなく、時速8㎞でのんびりと登っていきます。激坂に大ウケしたり、独立峰にチャレンジしたりも楽しいですが、私はこんなのんびりとしたヒルクラが一番好きです。大きく息を吸い込んで吐き出す。ガードレールの隅に、小さくとも立派に生きる三つ葉を眺める。スピードも出てないから、走りに神経を使うこともない。木の葉の揺れる音に風を感じ、鳥の声や虫の音に耳を傾ける。ロードバイクと出会わなければ、人生でそんな静かな時間が持てることすら知らなかったかもしれません。



そんなこんなしているうちにフォレストアドベンチャーに到着しました。


ここから右折で、元々目指していた荒川峠に入るつもり……

つもりなのですが……


ここ、どこwww?



周りの景色に誘われてクランクを回し続け、ルート確認を怠った結果、本来のルートから大きく外れ、現在地点は緑の四角

あれれれれれ???
どこかで曲がるんだったか???

・・・・・。

ま、いっか




人っ子ひとり通らない林道で、雰囲気はGOOD。標高は600mあたりを上ったり下ったり。ほんの少しですが紅葉も見られました。




ぇ━(*´・д・)━!!!こんなにステキな道なのに〇〇スカイラインとか名前ついててもいいんじゃない?

標高はそれほどないので大袈裟かもしませんが、右側には木々の間から眼下に糸島半島が見て取れ、周囲の静けさも相まって天空の回廊のように思えました。

というわけでこの道、私が名付けよう。

命名 : ハートの葉っぱスカイライン



とりあえずこのまま行けば、唐津街道に出れそうなので、安心して先に進むと・・・

わお!!!


 

突如目の前が開けて、糸島半島が一望に!!

予想もしていなかっただけに驚きと感動・・・確かに極楽



この先は快適なダウンヒル。無事に唐津街に抜け少しばかり海沿いを堪能して帰宅しました。



ルートを引くのも楽しいし、実際にその道を走ってみるのも楽しいし、地図を見ながらあれれ?って右往左往するのも楽しいし、迷子になってちょっと心細くなるのも、それはそれで楽しいし、こんな風に新しいステキな道に出会ったりするのも楽しい。


うん!だからロードバイクは楽しいです!







 
corratec DOLOMITI に乗ってます。 貧乏・貧脚・貧メンタル。激坂手前ですでに半泣きですが、愛機 蜂蜜号と楽しくライドしています。小心者な昭和の女。ぼっち活動を得意としています。 どうぞ仲良くしてください。
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